幻想郷じゅうのものがある一点に向かって引っ張られる力がはたらき始めたことをきっかけに、深刻な能力不調に陥る「方狂異変」がおこる。前作(東方鉱砂坑)と同様霊夢はガチで本気。
正確には「東方磁宙脉~folk belief of the earth creation」。
ストーリー概要
いつからか、身の回りのものがよく移動しているという事が幻想郷じゅうで起こっていた。
いつもいつも神社内のものが元の位置より東へ動かされていることに頭を悩ませていた霊夢、しかし
異変はそれだけではなかった。普通の魔法使い、霧雨魔理沙によって、正確に空を飛ぶことが出来なく
なっている事を聞かされた霊夢の顔色が変わった。
他の人にとってはそうでなくとも、この巫女にとっては、空を飛べなければ「特に何もない程度の能力」である。
血相を変えて飛び出そうとするものの、どっちへ行けばいいか分からず、とりあえず勘で、モノの動く方向へ
走ることにした。走るのなんて久しぶりである。
また、飛べなくなっているのはそれ自体に理由が留らしく、巫女以外の全ての幻想郷民が飛べないようだ。
不便に感じた霧雨魔理沙、難波砂子も異変解決に向かう。
ボスキャラ
一面 石杜さい(いしのもり――)
三面 浅葱山見角(あさぎやま みすみ)
四面 瓜生沈島(うりゅう しずま)
五面 加磁天目(かじ あまめ)
六面 五十土宙流(いかづち みちる)
EX面 戎崎媛子(えびすざき ひめこ)