- 2003年にデビュー5周年記念としてラフォーレ原宿にて行われた展示会・体験型イベント。正式名称は「椎名林檎博覧会『芽生えから実りまで』」。
- 2008年にデビュー10周年を記念してさいたまスーパーアリーナで行われたライブ。正式名称は「椎名林檎(生)林檎博'08 ~10周年記念祭~」((生)は正しくは丸囲みに生。以下同じ)。「Ringo EXPO 08」として後にDVD化された。
- 2014年に行われたアリーナツアー。正式名称は「椎名林檎 林檎博'14 ―年女の逆襲―」。このタグでもっともイラストが多い。後に「(生)林檎博'14 ―年女の逆襲―」としてDVD・BD化された。ちなみに、15周年記念イベントはこの「林檎博」ではなく、2013年にオーチャードホールにて行われた「党大会」(十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会)である。
- 2015年8月に台湾にて行われたライブ。正式名称は「椎名林檎(生)林檎博'15 ~垂涎三尺~」。椎名林檎初の海外ライブでもある。DVD・BD化は未定。
- 2018年10月〜11月にデビュー20周年を記念して行われたアリーナツアー。正式名称は「椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕-」。後に「(生)林檎博'18 -不惑の余裕-」としてDVD・BD化された。10周年時を意識した演出が随所に施された。
- 2024年10月〜12月に行われるアリーナツアー。正式名称は「(生)林檎博'24 -景気の回復-」。なお、参考として25周年記念イベントは2023年に行われた「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」である(公式サイトでは15周年記念イベントになぞらえ“党大会ビヨンド”とも)。
そもそも、東京事変結成以前の椎名林檎のライブは「エクスタシー」縛りであった(発育ステータス名義の「御起立ジャポン」を除く)。
- 1999年「椎名林檎 実演ツアー 先攻エクスタシー」
- 1999年「椎名林檎 実演ツアー 学舎エクスタシー」
- 2000年「椎名林檎 実演ツアー 下剋上エクスタシー」
- 2000年「椎名林檎(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」
- 2003年「椎名林檎 実況生中継 賣笑エクスタシー」
- 2003年「椎名林檎 実演ツアー 雙六エクスタシー」(5周年記念、「東京事変」登場)
「雙六エクスタシー」に伴うイベントとして行われた「椎名林檎博覧会」の略称が林檎博という語の初出である。
その後、東京事変としての活動を優先する時期となるが、2005年に「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」が開催され、2008年に10周年記念ライブとして「椎名林檎(生)林檎博 '08 〜10周年記念祭〜」が行われた。これがライブイベントとしての林檎博の始まりである。
そして2012年に東京事変が解散。
2013年に15周年記念として「椎名林檎十五周年党大会 平成二十五年神山町大会」が開催される。
これ以後、「林檎博」と「彼奴等」とそれ以外のイベントが規模や形態によって使い分けられる形となっており、「林檎博」としては
- 2014年「椎名林檎(生)林檎博'14 -年女の逆襲-」
- 2015年「椎名林檎(生)林檎博'15 ~垂涎三尺~」
- 2018年「椎名林檎(生)林檎博'18 -不惑の余裕-」(20周年記念)
- 2024年「椎名林檎(生)林檎博'24 -景気の回復-」
が開催され、2008年からの傾向として、大まかにいうと斎藤ネコ氏が指揮するオーケストラ付きでアリーナで行われるようなライブイベントにこの名前が付けられている印象である。
「彼奴等」としては
- 2015年「椎名林檎と彼奴等がゆく百鬼夜行」
- 2018年「椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯」
- 2023年「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」(25周年記念)
が開催されている。
その他の形態のライブとしては
- 2014年「ちょっとしたレコ発2014」
- 2018年「ひょっとしてレコ発2018」
が開催された。
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今から公演に参戦される方ネタバレ注意です ほんっっまに僕の人生の走馬灯確定レベルで幸せな空間でした😭5,844文字pixiv小説作品