てにをは氏の初音ミクオリジナル曲の『女学生探偵シリーズ』に登場する人物。
和装の怪しい男。(てにをは氏のブログより抜粋)
神田にある古書店の跡取り息子。
白髪で丸眼鏡をかけている。年齢は不明。
久堂先生とひばりちゃんとは顔見知りである。
女学生探偵シリーズ第二弾『異国人形館殺人事件』で初登場する。
登場の仕方が黒幕のようだが、異国人形館殺人事件では敵ではない。
ちなみに、手に持っている包みの中身は、おはぎではなく本。
また、「枯島」という名前は、てにをは氏が『古書屋敷殺人事件』を作る前に書いていた小説の主人公の名前である。
異国人形館殺人事件で新たに登場させたいと思い、キャラクターデザインをなのり氏が考え、枯島宗達が誕生した。
口調も一人称も公表されていないが、女学生探偵シリーズ第三弾『能面島神隠し事件』にも登場しており、pixivでは企画も立ち上がるなど人気を誇っている。