概要
実は神威が「天の龍」と「地の龍」のどちらかになることを選択した際に、選ばれなかった陣営の空席を埋める「添え星」(双子星)という宿命を持って生まれた。
その為、神威が「天の龍」を選択すると同時に、もう一人の神威として覚醒、もうひとつの神剣で実妹である小鳥を神威の目の前で殺害した。
「地の龍の神威」として目覚めるまでの封真は寡黙で友情に厚く家族思いの青年だったが、覚醒後はその人格は消えてしまい、「地の龍」の神威としての人格しか残っていない。
「地の龍」の神威としての異能なのか、人の一番の望みを見抜く才能があるようで、砕軌玳透の「丁姫を守って死ぬ」という願いや那吒(塔城霞月)の「母親を守って死ぬ」といった願いを叶えた。