概要
新六章「孤毒の浄化」にて登場した土属性・アンデッド・無性別モンスター。
全体的に女郎蜘蛛を思わせる配色やオカリナのような頭部、顔面に穴が開いているといった異形の外見だが、敬語口調で話し趣味は庭の手入れだという(まあ庭に飾る石像は人を石化させたものだが)。
自らを冥府の管理人と名乗っており、台詞からあまりこの世のことには興味がないという素振りを見せる。
また、アザゼルとシェムハザとのカットインによれば、エーリュシオンとつるんでいると言われている。
クラスチェンジ派生
ラダ(Lv10)→ラダマンティス
ラダマンティス(レベル不問)+ゲヘナの鍵→死神ラダマンティス
ゲヘナの鍵は聖帝エーリュシオンのレアドロップアイテム、
またはラダマンティスの通常ドロップアイテム「ラダマンティウム」+死神ラダマンティスのイラチェンドロップアイテム「冥府の鍵」で作成可能。
技
ラダから習得可能
- こうげき
物理攻撃。相手一体に自身の攻撃力の2分の1程度のダメージ。
- こうげき!
物理攻撃。相手一体に自身の攻撃力とほぼ同じくらいのダメージ。
- ドウン
邪属性魔法攻撃。相手一体に自身の攻撃力の2分の1程度のダメージ。
- ドウン!
邪属性魔法攻撃。相手一体に自身の攻撃力とほぼ同じくらいのダメージ。
- ハーデン
魔法技。相手一体に4ターンの猶予があるじわじわ石化を与える。既にその状態だった場合、猶予を2ターン早める。状態異常無効系バリアを張られる、もしくはボスだった場合等を除いて必ず命中する。
ラダマンティスから習得可能
- 大鎌
全体物理攻撃。自身の攻撃力とほぼ同じダメージ。
……だったが、更新によりこの技でモンスターを倒した場合、倒した数だけEXゲージが上昇する効果と眠り状態の敵に対して特攻(もちろん起こしてしまうので大ダメージを与えられるのは一度だけだが)する効果が追加された。
- 会心の一撃
物理技。相手一体に自身の約2倍のダメージ。
- ドウン!!
先ほどの「ドウン」系の上位互換。こちらは相手一体に攻撃力の1.5倍ほどのダメージ。
- ドウン!!!
こちらは相手一体に攻撃力の2倍ほどのダメージ。
死神ラダマンティスから習得可能
- ドウン!!!!
邪属性魔法の最上位。相手一体に攻撃力の2.6倍ほどのダメージ。
ちなみにこの技を習得できるのはこのモンスターを含め2体しかいない。
- 霊魂断離
EXゲージを2消費して使う技。相手一体に攻撃力の2.6倍ほどのダメージを与え、更にそのモンスターのコマンドレベルを2つ下げ、相手のEXゲージを3減らすことが出来る。
ただし物理技のため倒し切らないと眠らせた相手を起こしてしまうので注意。
- デス
相手一体を一定確率で即死させる。決まればとても頼りになる技だが、ボスには効かないので注意。
EX技
ラダ・ラダマンティス
- 楽園を飾る像→スタチュー・オブ・エリュシオン
相手全体に猶予が4ターンのじわじわ石化を与える。超EXだと猶予は3ターン。他はハーデンとほぼ同じ。
死神ラダマンティス
- 夢見る石像→石人形のトロイメライ
相手全体に猶予4ターンのじわじわ石化+高確率で眠らせる。超EXだと猶予は3ターン。他は進化前と同じくハーデンと同じ。
台詞
ここでは、死神ラダマンティスの台詞のみ記載する。
登場(BOSS):「私は死神ラダマンティス。魂を整理する、冥府の管理人。」
カットイン:(VSアザゼル・シェムハザ)「面倒な人達だ…」
カットイン:(VS大僧侶クリフ・聖堂騎士長ユーグ)「ちょうど名簿に空きが出たところ。貴方達で埋めさせてもらいましょう。」
カットイン:(VSBOSS聖帝エーリュシオン)「やれやれ…そろそろ鍵を返してもらえませんかね…」
ハーデン:「いいオブジェになりそうです。ハーデン!」
大鎌:「一思いに…摘んで差し上げます!」
霊魂断離:「貴方の魂に、少しだけ安らぎを与えましょう。」
デス:「貴方の寿命は…ここまでデス!」
EX技発動:「最後の締めと行きましょう。」
EX:「おやすみなさい。きっと良い夢が見れるでしょう。永遠に…」
超EX:「おやすみなさい。きっと楽しい夢が見れるでしょう…永遠に。覚めることもなく…」
排出(加入時):「悪だとか正義だとか、私はどちらでも構いませんよ?」
排出(Lv2~9):「騒がしいのは嫌いです。静かに庭の手入れをしたい…」
排出(Lv10):「やり残したことがあるのなら、今のうちにどうぞ。いつまでも時間があると思っていると…」
関連タグ
余談だが、カットインの台詞から聖帝エーリュシオンのレアドロップアイテムであるゲヘナの鍵は元々このモンスターの物だと分かる。
また聖帝エーリュシオンは元々クラス合計に関わらずランダム出現だが、チームに天地騎士クレイと光の戦士ダイヤを入れると確定出現する。
しかし、死神ラダマンティスをスキャンしても確定出現はせず、出現確率が少し上がるだけである。