「正直好きじゃないんだ下の名前」
概要
「インソムニア」「さよならエンドロール」MVの登場人物および、「インソムニア」のリリース版ジャケットのキャラクター。また、漫画「飛と龍子」の登場人物。
プロフィール
名前 | 淵素直 |
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年齢 | 18歳※ |
誕生日 | 2006年3月29日 |
性別 | 男性 |
身長 | 188cm |
出演作品 | インソムニア(MV)・飛と龍子(漫画)・さよならエンドロール(MV) |
血液型 | O型 |
※インソムニアでは学年としては高3、さよならエンドロールでは学年としては大1(本来ならと公式で書かれていたのでおそらく大学には通っていない)。早生まれなので年齢が変わっていない。
人物
一人称は「僕」。高校時代の同学年曰く「誰にでも態度を変えない」「変わってたけど良い奴」とのこと。また、人外を連れている。どんくさく運動音痴。バスケットボールをしたところ、自分で投げたボールが落ちてきて頭をぶつけたことがある。
「いのちの食べ方」「ファイトソング」の主人公である弟切飛と友達で、飛に対しては心を開いている様子。無限にどうでもいい話をしているらしい。また、飛と一緒にいる龍子とも面識がある。
身長が高いことについてあまり良く思っておらず、理由は目立ちたくないから。
また、動物好きだが動物に嫌われがちな不運デバフ持ち。ちなみにそれは淵の人外が原因。
実は喫煙者で、淵自身はやめたいと思っているようだが、なかなかやめられない様子。普段料理もあまりしないため、ファストフードや冷食などしか食べず、定食(量が多いから)や他人が作った料理(気を使うから)もあまり食べたがらないのもあってか、体調を崩しがちで、高校時代は保健室の常連客だったそう。
「素直」という名前は、「素直な子に育ってほしい」という願いからである。
容姿
左目周りと鼻の頭、左手の甲に火傷痕があり、黒髪黒目。くせっ毛で目は黒目がち。また、ギザ歯で喉にほくろがある。188cmの高身長。
服装は、基本的には黄色のパーカーに黒色で左腕の一部が白の上着、黒のズボンの裾をまくっていて、黒のスニーカー。
その他にも、「OMG」や「INSOMNYA」と印刷された服や、黄色いレインコートのようなものを着ている場面もある。
「さよならエンドロール」では、黄色のパーカー(フード部分がマフラーで隠れているためパーカーか微妙ではあるが落書きをみる限りパーカーだと思われる)に黒のズボン、黒のスニーカーに、黒のダッフルコートと黒のタータンチェックが入った黄色のマフラーを巻いている。
余談
・神エイムでゲームリアルかかわらず上手い
・おそらく飛と同じ高校に通っていた
・三角マンションに住んでいる
・飛とは対照的なキャラクター設定がされている。飛が大食いなのに対し、淵は少食だったり、飛があまり笑わないのに対し淵はよく笑うなど
・誕生日が3月29日なのは、「インソムニア」MVティザーの公開日が3月29日だったことからだと考えられる
・名字の「淵」は、「ファイトソング」の歌詞内にもある。また、漢字は違うがで斑猫ともかけられているとも考えられる
→ちなみに、飛の名字の「弟切」は弟切草という実在する植物があり、「淵」が斑猫も由来の一つだと考えられるとすると、生物つながりでもある。
・インソムニアの歌詞に「起死回生」という言葉が入っているが、ファイトソングの歌詞にも含まれている
・彼の人外である「Mr.CreepyPasta」は「ファイトソング」MVにも登場している。
関連人物
<Mr.CreepyPasta>
淵の人外で、「ファイトソング」MVにも出演している。
<弟切飛>
淵の友達で、飛も「バク」という人外を連れている。
<バク>
飛の人外なので面識がある。喋っている描写もされていた。
<龍子>
飛と一緒に行動しているため面識がある。龍子が「淵」と呼ぼうとした時に龍子にとって、は行が言いにくく素直は「ぶち」と呼ばれるようになった。ちなみに飛もぶちと呼んでいる。
<弟切潟>
飛の兄。淵と潟は面識こそないが、共通点が多い。
・高身長(潟は正確な身長は判明していないが、小説「いのちの食べ方」にて高身長であることが分かっている)
・喫煙者
・一人称が「僕」etc...
UnderBlue収録曲「さよならエンドロール」
11月27日にリリースされたアルバム「UnderBlue」に「インソムニア」が収録された。
それに加え、新曲として「さよならエンドロール」が収録されており、Instagramのストーリーに淵が電車の中から龍子と飛に手を振るアニメーションが投稿された(そのアニメーションはSpotifyでさよならエンドロールを再生しているときの背景にも使われているためSpotifyでも見ることができる)。
その後、YouTubeのショートで11月29日にさよならエンドロールのショートアニメが投稿され、淵や飛、龍子は登場しなかった。そのため、さよならエンドロールが淵に関連した曲であるかどうかは定かではないと思われたが…。
そして、12月24日毎年恒例のEveの日に淵の気持ちを語った曲として「さよならエンドロール」MVが公開された(ちなみに2023年のEveの日には『逃避行』が公開されたため、来年は『逃避行』2周年、『さよならエンドロール』1周年ということになる)。
MVのほとんどは淵のスマホ画面から見ている景色。今回もMVを担当したまりやす氏の落書きによると、もともと火傷痕がある方の目は視力が悪い上、インソムニアの事故後では火傷痕ではない方の視力が悪くなったので本来ならば眼鏡やコンタクトを使わなければいけないほど視力が落ちてしまった。
しかし色々な事情・設定で(眼鏡は顔の情報力が多くなりすぎる、コンタクトは淵が入れるのが怖いため)スマホのカメラ機能でズームして眼鏡、コンタクト代わりにしているためMVはスマホを通しての景色で進んでいくようだ。
MVの内容はインソムニアに負けず劣らずの衝撃的な内容だっため、ぜひチェックしてもらいたい。
関連タグ
・弟切飛