概要
1994年5月24日生まれ。埼玉県入間郡毛呂山町出身。
小学生の時から水泳の全国大会に出場経験があり、萩野公介とは少年時代からの好敵手であり、憧れであったとのこと。個人メドレー、バタフライ、自由形、平泳ぎ、背泳ぎといった全ての泳法で全国大会優勝経験を持つ。
2013年には早稲田大学スポーツ科学部に進学。第15回世界水泳選手権大会(バルセロナ)出場を賭けた第89回日本選手権水泳競技大会では200m・400m個人メドレー共に萩野に次いで2位に入り、世界水泳選手権日本代表に選出された。その世界水泳選手権大会では200m個人メドレーで7位に終わったものの、最終日の男子400m個人メドレー決勝レースで萩野らに競り勝ち、自己記録を更新して優勝。この種目では日本人選手として初めての金メダルを獲得した。彩の国功労賞を受賞。
2016年、リオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得。同種目で萩野が金メダルを獲得し、競泳でのダブル表彰台は60年ぶりの快挙となった。12月に行われた世界短水路選手権では400m個人メドレー3連覇を達成する等5枚のメダルを獲得した。
2020年9月23日、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」が不倫報道を掲載した。瀬戸は24日、マネジメント会社を通じて事実関係を認め謝罪をした。