概要
CV:陶山章央
小学5年生。セイフティのメンバーでヴァローゼのパートナー。
やや鼻が低いのが特徴。
主人公・要トウマの通う学校に転校してきた少年。トウマは初対面だと思っていたが、実はガンもプラスターワールドと人間界を行き来でき、トウマのことを知っていた。
当初は自身もヴァローゼとマイナスター達を倒してきたにもかかわらず、トウマやビートマがギンギラギンを倒し、英雄扱いされていたことに不満を露わにしており、彼らに突っかかる場面が度々あった。しかし共闘をしていくにつれて、良きライバル(友人)関係に至るようになる。
パートナーのヴァローゼとは、彼の言動に呆れることがあるものの信頼関係は厚い。ヴァローゼがダーク化した際には、ショックを受けながらもめげずに説得し、彼が元に戻るきっかけを作った。
トウマ同様プラストギアを所持しており、色は黒と銀。これはタンキューがヴァローゼに渡したもので、ヴァローゼと出会い、初めてプラストオンをした後にガンのものとなった。
癖なのか、両手を頭の後ろで組んだり、親指で鼻の頭をこすることが多い。また、アンテナのようなアホ毛がある。
これまで転校を少なくとも3回は経験している。本人曰く「父親の転勤」。
余談だが、ヴァローゼと名前を組み合わせると「ガン+ヴァローゼ→ガンバローゼ→頑張ろうぜ」となる。さらに、アイキャッチでは二人でこの部分に触れており、「言うんじゃなかった!」と嘆いていたことから、もしかするとこれが名前の由来なのかもしれない。