概要
CV:櫻井浩美
トレジャーワールド出身。お転婆で謎の多い美少女。普段はハーニア、ガイダンスと共にお宝探しをしている。
ビートマたちを単体では普通に呼び捨てで呼んでいるが、纏めて「あんたたち」と呼ぶことがある。ハーニアととても仲が良く、いつもプラストオンしている状態でいる。ちなみにプラストオン状態での登場回は、EDクレジットにP(プラスト)デリィと表記される。
気が強くちゃっかりした性格だが、無意味な攻撃はしなかったり、アメドムチに捕まったプラスターを助けたりと優しい一面も持つ。ハーニアが捕まった際には、助け出すために無茶をしながらも奮闘した。
19話では宝のありかを巡って強情なハーニアと喧嘩になってしまい、プラストオフして決別したところをはぐれたトウマを捜していたビートマ達と出会う。モーリィからは「喧嘩は良くないです」と慰められたが、本人は承知していなかった。その直後にマイナージュと遭遇し、彼が次々と転がした無数の丸太に手も足も出ず「こんな時にハーニアがいれば・・・」と心配していたところを耳にしたビートマ達にプラストオンされそうになる。もめ合いの末、ビートマと強引にプラストオンされ、ビートマに引っ張られる形で戦うことになるが、地上戦に慣れてないのか上手くいかず、ビートマと口論になってしまう。ワイバーストからの説得で戦いこそ上手くなったものの、流石にザナグールには太刀打ちできず、その途中でトウマとプラストオンしたハーニアと再開を果たす。トウマの提案でプラストオフした後ハーニアと仲直りしてプラストオンするのだった。
ギンギラギン戦ではドラストームとプラストオンして戦うも、ギンギラギンに捕まり強制的にマイナストオンされとりこまれてしまうが、ビートマ、トウマの活躍によって無事生還した。
最終回ではPヴァローゼ、Pワイバースト、Pバリーと共に巨人像と戦い、最後はボロボロになりながらも、Pヴァローゼに残った力を託して、プラストオフし力尽きた。
基本的にはPデリィで敵と戦うことが多いが、元々身体能力は高く、人間相手なら生身でも勝つことができる。生身では、お尻につけているハートのブーメランを使って戦う場面が多い。
外見から見て分かる通り、美脚、巨乳とかなりスタイルが良い。しかし少女と明記されているものの、正確な年齢は判明していない。
また意図的かは不明だが、時折登場キャラに「ぶりっ子」と言われている。
カッチン姫、バリーとはカッチン姫が城を抜けだしたことがきっかけで交友関係を持つようになった。他にフェザードとも仲が良い。
ゲーム版では女主人公を担当。こちらでは時系列がアニメより前のためか、若干容姿が幼い。