概要
作品タイトル | 「また、ごんをモフモフしたい・・・」 |
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キャラクター名 | 狐仔 |
初登場 | MÚSECA |
ILLUSTRATED BY(作者名) | かぶと山 |
世界 | 然 |
公式イラストはこちらから(公式サイトに飛びます。)
イラストの全体像や性能はMÚSECA1+1/2にて解放すると見ることができる。
ゲーム「MÚSECA」のGraficaの1枚であり、MÚSECA1+1/2においては解放MISSIONに連れて行ったり背景にしてプレーすることができる。
鮮やかなターコイズカラーの狐娘。着物をあしらっている他、狐のお面を被り、周りに日本人形や印籠、和時計が見える等、如何にも日本昔話に登場する妖怪といった雰囲気を醸し出している。
CAPTION、CAPTION2
CAPTION | 死んだ弟「ごん」を生き返らせる方法を見つける為、知識の探究をしている妖怪の女の子。 |
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CAPTION2 | 危険を冒して、人里で人間の学問も勉強している。好きなものは、弟と、金魚と、さつまいも系のお菓子。 |
狐妖怪といえば人に化けて騙すといったイメージがあるが、CAPTIONを見る限りでは人畜無害な妖怪、弟を生き返らせたいという願望はGraficaタイトルからも窺える。手にしている骸骨が生き返らせようとしている弟の亡骸であろう。
はたしてその結末は…
解放MISSION
登場 | 最初から解放可能。 |
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初級課題曲 | マネマネサイコトロピック(翠:Lv.04) |
中級課題曲 | Artificial Mind(橙:Lv.08)🔰 |
上級課題曲 | 焦がれ唄(朱:Lv.12)🔰 |
上級の課題曲「焦がれ唄」の最初の歌詞「遠い、昔の物語。少女は、彼の帰りを、待ちました。」があまりにもGraficaの設定とベストマッチである。
初心者マーク付きのGraficaであり、(ある程度実力があれば)連れて行くGraficaの性能に関わらずクリア可能。上級の譜面もそこまで難しいものではなく、また性能(後述)も優秀なため、序盤で解放しておくのがオススメ。
性能
ここではMÚSECA1+1/2での性能を載せる。
属性 | NATURAL |
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MEDEL MAX | 10 |
MEDEL MAXでの描画力 | 111 |
TYPE | CRITICAL |
SKILL | 向上心(NEARのたびに描画力が少しずつアップ) |
描画力は全Graficaの中でもかなり低めだが、それを補って余りあるSKILLを持っている。
「向上心」というSKILLはとみ丸&小鞠などが持っている「底力」と内容は似ているが
「底力」:NEAR判定でのポイントを1.5倍にする
「向上心」:NEAR判定を取るたびに自身の描画力が上がる
と実際は別物なので注意。
向上心というスキルをより砕いて言うと「NEAR判定を取れば取るほど強くなる(最大8回)」。効果が発動するのは自身のギフテッドエリア内のみなので、「GAに入って最初の8回をわざとNEARにし、以降は全て正確に処理する」のが理想となる。
そこまで厳格でなくとも、「最初をなんとなくズラしてから普通に叩く」だけでも十分に真価を発揮でき、また「あくまでNEAR判定をプレーミスと捉え、スキルはフォローバックとして用いる」という使い方もできる。
このSKILLの恐ろしいところは「最大(8回)まで発動させた際の描画力は全Graficaでも最大級となる」点である。狐仔は同SKILL持ちの中では描画力が最も高く、SKILLを最大まで発動させた場合の属性補正込み描画力は驚異の168。エドランド&アリンカが登場するまではマイナススキル持ちさえ抜き去り全Graficaの中で最大の描画力となった。
「『強力な性能のためにわざとタイミングをズラす』ということが若干面倒でそこそこ難しく、また人によっては好ましくないと感じるかもしれない」という問題点はあるが、COOL属性でクリアできない解放MISSIONがある場合は、是非とも試してみて欲しい。