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命の灯火を、掴み取るんだ

概要

CV:藤原夏海

見習い医師の少年リンドの別バージョンの姿。


神獣<ヤマタ>を追って訪れたとある平穏な島にて、フーシャが嗅いだハルジオンの匂いとうっすらと<視えた>ヤマタの気配を追って、旅客飛行船<クイーン・ポラリス号>に乗り込む。


ネクタイ以外は真っ白だった前回の服装とは異なり、ズボン・靴・手袋が黒くなっている。

白衣のような上着も計4つのポケットが付いて機能性が向上。

特徴的だった白いショートパンツは、足にフィットするような黒い長ズボンに。

ブーツは前回の太ももまであるようなクソデカブーツから足首までしかない靴になり、動きやすさが向上しているように見える。


前回同様ツッコミ役が板についており、ストーリー終了後はハルジオンも加わり彼の心労が絶えない様子。

健康オタクぶりも健在で、前回から更なる改良を加えてできた<スペシャル栄養青汁SP>メラルーカに「もうこれゲロじゃん」と言われるほど。


<病>と<封禍のルーン>

<病>

フーシャやメラルーカと違い、リンドは<浄化兵装>を持ってなく(持っている描写がなく)<魔眼>の固有能力を発動することができない。その代わりに彼は複数の<病>を患っており、その<病>を利用してヤマタの治療に挑んでいる。

今回確定した新たな事実として、彼が患っている病はすべてヤマタがもたらす病であることが判明した。


  • <幻霧病>:宿主の精神に巣食い、『その者が願ってやまないもの』を宿主のソウルを使い具現化する病。現実を侵食し塗り潰す悪夢の<病>だという。この病で造りだした幻影は病を判別する<魔眼>を以てしても判別できない。リンドはこの病で鳥・蛇のような姿を形成。<裂命病>のイヴァンに対抗した。

<封禍のルーン>

<ヤマタ>の首を封印するための特殊なルーン。

あくまで封印のためのルーンであって、このルーンに封印しているわけではない。ヤマタの首自体は後述の内容からリンドに封印されていると思われる。


キャラクター性能

職業ヴァリアント/ヴァリアントG
属性
職属性
  • 人間時:魔
  • 変身時:斬
タイプテクニカル
登場イベント救命のイーヴィルアイズⅡ

リーダースキル

パーティ全員のチャージ時間短縮・チャージ時アクションスキル強化(効果値20)


オートスキル

  • 攻撃+450%、ステータスダウン無効
  • 防御・会心+200%、アクションスキルダメージ+500%、バーストゲージ上昇量+50%
  • 魔眼起動中、アクションスキル強化+700%、通常攻撃のダメージ+1500%、チャージ時間-70%

アクションスキル

パナケイアの翼

消費SP:0

自身の最大HPの10%を代償に、HPとSPを回復する。

<付与効果>

ダメージバリア(60秒/5回)

魔眼起動(90秒)

医師の洞察(90秒/会心+250%、会心ダメージ+50%、状態異常無効)

※魔眼起動および医師の洞察は付与効果を解除する効果を受けない

※魔眼起動中、周囲に魔眼領域が自動で発生する。

魔眼領域は変身中の通常攻撃に呼応して、自身と控えを除く味方のHPを回復する(エクストラフォーム時のみ)


デルピニオスの霆

消費SP:10

自身の最大HPの10%を消費し、敵にダメージを与える。

<付与効果>

ダメージバリア(60秒/5回)

魔眼起動(90秒)

医師の洞察(90秒/会心+250%、会心ダメージ+50%、状態異常無効)

幻霧之翼刃(4個/最大8個/制限時間なし)

※魔眼起動、医師の洞察、幻霧之翼刃は付与効果を解除する効果を受けない

※魔眼起動中、周囲に魔眼領域が自動で発生する。魔眼領域は変身中の通常攻撃に呼応して、自身と控えを除く味方のHPを回復する(エクストラフォーム時のみ)

※スキル中に回避することでスキルを終了する


キャラ特性

クエスト開始時のバーストゲージ100%

移動速度・攻撃速度固定化(効果値130%)

※移動速度・攻撃速度は固定化され、変動しない。

変身中の通常攻撃コンボ変化(エクストラフォーム時のみ)

※変化した通常攻撃コンボは敵に追加でダメージを与える

【幻霧之翼刃について】

幻霧之翼刃効果中、変身中の通常攻撃コンボ(エクストラフォーム時のみ)を行うたびに、幻霧之翼刃を1個消費して魔眼領域から追加で敵にダメージを与える


関連タグ

白猫プロジェクト 医師 健康オタク


ガチャ同時登場キャラ


別バージョン


🔳と交わ🔳た約🔳

この先、「救命のイーヴィルアイズ」の今後の展開を想起させる内容が含みます。

先にⅡまでのストーリーをすべて読み終えてから閲覧することを強くお勧めします。

































「なぁ、フーシャ――

 俺と<約束>してくれ。」


「全ての首を封印し終えたら、

 最後はお前が、俺を―――」






「<ヤマタ>ごと、撃ち抜くんだ。」


フーシャが旅客飛行艇での戦闘で『灼銀のサジタリウス』の力を引き出した際、その反動で過去に<魔眼>の記憶破壊で消えてしまった記憶を夢として見るようになってしまった。

その記憶の中の一つ、おそらくヤマタ封印の旅に出て間もない頃であろうある日の夜の、もう一つの<約束>「<ヤマタ>ごとリンドを撃ち殺す」ことを思い出してしまった。

(フーシャ自身は悪い夢だと自分に言い聞かせていたが、リンドのその夜の日記にはこのことについて記載していたため、正当性の高い情報と言えるだろう)




リンドが前回の最終話ラストに、フーシャの<リナリア彗星>を見る<約束>に対して奇妙な反応を見せていた理由がここにあり、リンドは次の<リナリア彗星>が現れるまでの間に死ぬ可能性が出てきたのだ


二人が彗星を見る約束をした時期が三年前であり、その時は次に見れるまであと四年となっていた。それから二年半後にヤマタが復活するも、半年弱で首5体を封じることができてしまった。このままのペースでいくと半年以内にはヤマタの首を封印しきってしまい、彗星を見る前にリンドを殺すことになってしまう


「先に彗星を見てからこの約束を果たせばいいのでは?」と思う人もいるかもしれないが、その可能性も低いだろう。

リンドは上記の内容からヤマタの首を自身に封印していると考えられ、その影響を常に受けてしまっている。事実、前回の最終話でリンドはアゾートから<病>について警告を受けている。また、前回のリンドの服装がネクタイ以外だったのに比べ、今回の服装はズボン・靴・手袋が反対のに変化しており、彼の体が病に侵食されていることを示唆しているようである。

そのため彗星が見れるまでの1年間を耐えられるという確証もなく、むしろ封印したヤマタの首が増えれば増えるほど彼の受ける影響が大きくなり、最悪の結末を迎えてしまうかもしれない。


今後のストーリーでフーシャがリンドを殺す展開になるのか、それとも全く予想していない展開になるのか。どうなるかはのみぞ知る。

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