看守
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かんしゅ
看守とは、刑務所で囚人の監督や監視を行う職業である。
※R-18系作品も多いタグのため注意
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カロスタ女子刑務所物語 鳥籠に囚われしセイレーン(中編下巻)
1週間後に死刑が執行されることを告げられた、女子死刑囚のルナー、40年以上ぶりの死刑執行に携わることになってしまった、カロスタ女子刑務所に勤務する看守達、そしてルナーと僅かな時間しか過ごさなかったものの、それが嘘であるかのように深く打ち解けあった、アリステアとヘンリエッタの誰にとっても、あまりに短すぎる1週間という時が始まる 残酷な時の流れが、その歩みを止めることは決して無い…… (以下本文に触れている記述有。読了後閲覧を推奨します) 全四回に分けて投稿する今話の三部目を投稿しました。 今週分は、少々中途半端なところで終わりましたが、これと次週投稿予定の後編を統合した場合、6万字を超えてしまいそうな雰囲気が漂い、読まれる方の負担が大きくなりそうでしたので、結末を早く知りたい方々には恐れ入りますが、分割させていただきました。 そして、今週投稿分についても、刑務所が主体の小説ではあまりないであろう、死刑という究極の刑罰に関わることになってしまった、看守達の心情表現に挑戦してみました。 そして遂に次週、ルナーにまつわる話が一区切りを迎えます。 果たして、絶望の定めにある彼女の行く末やいかに……?結末を想像されながら、お待ちください。 また、シリーズの執筆についてですが、懸念通り#12が難産となっているので、何とかストックが切れる前に書き切りたいところ……(ただし、その後についても、話の骨格作りから始める話が2つほど続きそうなので、この難産は暫く続きそうです……) なお、難産の息抜きがてら、VRoidstudioとPaint3Dで作成した女囚組のマグショットと看守組の身長比較を作成した(https://www.pixiv.net/artworks/105880603)ので、そちらも見ていただければ 【お知らせ】 既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと本シリーズが、pixiv小説編集部様の「編集部のおすすめ作品」(https://www.pixiv.net/novel/editors_picks)に2/27(月)付で掲載されるまでに至りました!! この通知自体は2/22(水)に受けたのですが、pixivの公式にまで、この超絶ぶっ飛び刑務所シリーズが拾われるという、ランキング掲載以上に、どエライことを通知された時は、思わず目を疑ったことは言うまでもありませんw pixiv小説編集部様が過去に選出された作品の、編集員のコメントとして記述されている、各作品のあらすじを軽く見てみたのですが、刑務所(含む監獄)という場所が主体の作品であるという記述は見つけることができなかったので、魑魅魍魎ヘンテコな二次創作小説シリーズを過去に書いてきた私が書く、トンデモ設定たっぷりの本オリジナル小説シリーズが、まさかの新境地の開拓ということになりました……w pixiv小説編集部様twitterにまで紹介(https://twitter.com/pixiv_shosetsu/status/1630191015306100739?cxt=HHwWhoDU9euFzZ8tAAAA)されていたので、なんだか自分が、マリアナ海溝の底深くのチャレンジャー海淵辺りにでも生息する、新種認定された生物になったような気分になっていますw 改めまして、本シリーズを評価して下さった全ての皆様に、深く御礼申し上げます!! 勿論このような栄誉を頂いたとしても、私が書きたいものを書くリミッターオフのやりたい放題でいくという、当初からの方針は一切変えるつもりはないので、私の書く不思議世界観の話をお楽しみ下さいませ!! R5/03/04/07/13追記 10ブックマークありがとうございます。 一連のルナーをめぐる長編の最終回となる次週文も、少々凝った内容に仕上げていますので、最後までお付きあい下さい。 R5/03/07/12:40追記 pixivランキング事務局です。 あなたの作品が2023/02/28~2023/03/06の[小説] オリジナルウィークリーランキングに入りました! ぜひご確認ください。 87 位 作品タイトル「カロスタ女子刑務所物語 鳥籠に囚われしセイレーン(中編下巻)」 https://www.pixiv.net/novel/ranking.php?mode=weekly_original この話もランキング掲載を達成することができました。 R5/03/09/21:37追記 20ブックマークありがとうございます。 割愛してましたが、3日連続でランキング掲載もされていました。 R5/05/19/18:27追記 30ブックマークありがとうございます。21,591文字pixiv小説作品 - カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語 『降臨の日』の1日(マデリーン/イヴォンネ&???side 完結編上巻)
シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) この話の前話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21243472) ルーシーが謹慎処分を受け、謹慎房に収監されたという衝撃の報告をランスから受けたマデリーンは、監視業務にあたっていた『B運動場』を離れ、一度事務室へと戻ったが、その詳細を聞いて脱力する思いを抱くと共に、あまりにも長いリタヴァ歴2049年の『降臨の日』にもう一波乱が舞い込むことを痛感するが、そこに追い打ちをかけるかのように、『B運動場』で女囚同士の喧嘩沙汰が起きたという連絡が舞い込むことになる 時はやや経過し、女囚達にそれぞれの独房へと帰房する推奨時間が近づいたことを刑務所全体に告げる無機質なサイレンの轟音は『E区域』にある謹慎房『E-3』に収監されているルーシーの耳にも届くことになった そしてその音はルーシーに検身の時間が間もなくやってくることを告げる物でもあった―― 先週予告した内容とは違い、ルーシーの検身場面にまで到達することができませんでしたが、大元の本文を書き上げ切ったのがまたしてもかなりギリギリの時間となってしまい、自分でも納得に行く検身場面をお届けできる保証が全く持てなかったので、やむなく年を越すことになりました まさかたった1日を巡る話がここまで膨らむとは、9月末に最初の話を上げてから全く予想もできておらず、気が付けば間もなくシリーズ発足1周年が近づきつつある状態となっていますが、前回の9週にかけてお届けした【特級監視囚の末期】どころの騒ぎではない話数に膨らんでいる今回の【『降臨の日』の1日】も、ルーシーの検身場面前に話が到達したことで、漸く終わりが見えてきそうな感じとなりました そして#11から続いているアリステアの懲罰が深く関わる話も、次の大きな話の塊でいよいよ最終局面を迎えつつあります なんとかシリーズ発足1周年を前に、アリステアを再び『A区域』へと戻し、ヘンリエッタ達と再び交流を深めさせてあげたいところです22,087文字pixiv小説作品 - 看守と囚人は二回目の恋をする
8.闇は光を希う
看守は囚人を知りたいと願う。 けれど、看守には一抹の不安があった。 2人の抱えた闇は、深く、重い。 でも、そこには密かな暖かな幸せも存在して…。 「看守、俺の守りたいものになってくれないか?」 ____________ 少しあげる感覚が空いてしまいましたが… 今回は少し長くなったので看守さん視点のみです 次回は、看守さんと囚人さんが、囚人さんが牢獄に来てから初めて少し離ればなれになる予定です2,197文字pixiv小説作品 フェイクショーダービー
それは、愛か。執着か。 地中深くにある、特別独房。 今その場所に入っている男は、とにかくヤバイ。 そんな噂が組織の中に蔓延していたある日、地田純真はそのヤバイ男の監視役に任命された。 真っ白な空間に住む男の名は、天谷理人。その男は、純真に会って早々に、俺は人が被る皮を暴くのがとても好きだ、と告白してきた。 攻:地田純真(24) 国家警察所属。捜査官兼看守を最近命じられた。 受:天谷理人(?) 年齢不詳。特別独房にいる囚人。相手の本質を見抜き、口先で丸め込む。 国家の重要人物にちょっかいをかけたらしい(純真の上司談)29,595文字pixiv小説作品とある監獄の少女のお話
初めまして。のらんと申します。 昔某森サイトで活動していたのですがpixivでも小説に挑戦したいと思いお話の大まかなプロットを絵本風にしてみました。 元々創作が好きで、趣味で書いていました。 これからはちまちま作品を作ってはとうこうしていこうかな、と思っています。超亀更新です。 pixivでは初投稿なので至らない点も多いと思います。ご了承ください。 ※めちゃめちゃめちゃ短いです。ごめんなさい。998文字pixiv小説作品- カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語 女子刑務所に再び舞い降りた黒髪の天使(完結編下巻中節)
シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) 前話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21826964) 1年ぶりにマデリーンから『臨時検身』を受け終えたアリステアは、マデリーンに押送される形で今朝戻ることとなった『A区域』へと歩いていた その間にマデリーンとアリステアは意味深な言葉を互いに口にしていたが、その言葉の真意を知る者は『総合監視室』でその様子を目撃していたランスのみであった 『A区域』に到着したアリステアは、余暇時間を各々の方法で過ごしていた『A区域』の女囚達から暖かな視線を向けられながら、自らが収監される独房である『A-19』へと戻り、1年ぶりにベッドが存在する独房で就寝の時間を迎えることとなったが『臨時検身』を心行くまで楽しんだ彼女は、就寝時間である22時よりも前に夢の世界へと旅に出ることとなった―― 今週は当初の予定では、先週投稿した幕間の話と共に投稿する予定にあった場面をお届けしていきます。 なお本話では、表現が何やらいろいろと回りくどい書き方をしている部分が存在していますが、こちらは以前投稿した、私の物書き人生で初となるR-18的内容にがっつりと踏み込んだ、本小説シリーズの外伝第一話で描写した内容のうち、全年齢部分の一部を取り入れています(怖いお手紙対策も兼ね、外伝第一話のリンクはここでは貼りません) そして次回、以前より予告をしていた本編シリーズの今後に関わってくる描写を設ける予定にありますが、この部分の物語の展開に対し、相当なまでに頭を悩ませており、頭の中で話の大まかな流れすら汲み切れていない状況となっています、 【お知らせ】 本話を投稿している時点で、私は【2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES日本グランプリレース】の観戦の為、開催地である鈴鹿サーキットの近辺に滞在しており、来週月曜日までPCに触れることが不可能な環境となっています。(完全余談ですが今年から春開催になっています) 一応携帯電話でpixiv自体にはアクセス可能ではありますが、充電の節約+データ通信量の節約の兼ね合いで、頂いた感想の返信や個人的なメッセージのやり取りについても遅れる見込みとなっています。12,538文字pixiv小説作品 - カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語 永き刑の果てに(中編)
看守長であるランスから無期限の有給休暇を半ば強引に取得することになったマデリーンは、高熱を出して『D区域』の独房の中で倒れてしまい、意識混濁状態となって『第一病室』のベッドで横たわっているアリステアに付き添い続け、様々な思いに駆られて涙を流していた そんな彼女に『第一病室』にいる高齢女囚が話しかけ、彼女はその高齢女囚に自らの思いを語った 一方意識混濁状態にあるアリステアは、気が付くと『A区域』の独房の中にいることに気が付いたが…… シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) 先週分の続きとなる本話ですが、またもや普通の女子刑務所が主体となる小説類とは一線を介するどころの騒ぎでない内容となっておりますw 同時にタイトルである『永き刑』の意味合いを強く持つ女囚が、本話から登場することになります。 このような人物もまた、先人様が様々な媒体で投稿なされていらっしゃる、女子刑務所が主体となる小説ではあまり出てこないであろう人物だと個人的には思います。 というより第一話投稿時点では、本話のような話を書くに至るとは、当の本人さえも思っていなかったわけではありますが……w 因みに本話を含めた、この『永き刑の果てに』を執筆するきっかけですが、Youtubeに投稿されていた日本の無期懲役囚を取材しているドキュメンタリー動画を見ている時に登場した、とある場面が自分の中で極めて強く印象に残り、私の世界観でこのような人物がいた場合どうなるだろうかという思い至った結果、執筆を執り行った次第になります。 これまでもこのシリーズについてキャプションで長々と書いていたりしていますが、本シリーズは女子刑務所という場所を主体としながら、そう言った場所を主体とする物としてはあまり見かけることの無いであろう、女子刑務所を主舞台とする文学小説風の小説作成に挑戦してみたく、こうして連載を継続しています(『優良囚ヘンリエッタ』や『鳥籠に囚われしセイレーン』がその最たるものです) そして次週予定分は、本話で初登場した女囚に焦点を置きつつ、『永き刑の果てに』を閉じる方向に動こうと構想しています。 ただし……現在構想中の話の締め内容は、タイトルで何となく察しているかもわかりませんが、決して明るい物ではないとだけ先に表しておきます。 また執筆状況についてですが、本話をこのような形にまで持っていくことができたのが、投降前日の未明というかなりギリギリのタイミングとなった為、手を付けるにまで至っていません。 そして本話の投稿をもって、現在事実上の休載中になっている、某狩りゲーの二次創作小説シリーズの話数と並ぶことになりました。 よくもまあ休載癖が強い私が、21週も連続で1万字以上の文字数の小説を投稿し続けることができたものだなと我ながら思う次第ですw 【以下完全余談】 先週分にて掲載したアンケートにご回答して下さった方々に感謝申し上げます。 何となく予想はしていましたが、【志願囚と『臨時検身』】がトップだったので、ウフフ話を楽しみにしていらっしゃる方が多いようですねw 何とか早めにR-18要素を含めた本シリーズのセルフ二次創作品となるシリーズを公開したいものです。 そして私の執筆した全ての作品で最も思い入れのある『鳥籠に囚われしセイレーン』にも票が入っていたのが嬉しかったです。 R5/06/17/20:37追記 10ブックマークありがとうございます。 R5/06/19/12:14追記 pixivランキング事務局です。 あなたの作品が2023/06/12~2023/06/18の[小説] オリジナルウィークリーランキングに入りました! ぜひご確認ください。 90 位 作品タイトル「カロスタ女子刑務所物語 永き刑の果てに(中編)」 https://www.pixiv.net/novel/ranking.php?mode=weekly_original 本話もランキング掲載となりました。 R5/06/24/22:51追記 20ブックマークありがとうございます。29,070文字pixiv小説作品 - カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語 『降臨の日』の1日(マデリーン/イヴォンネ&???side 後編下巻 前節)
シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) この話の前話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21163952) 午前中に『所長室』でコリーナとランスからこってりと絞られたマデリーンは、精神不安定状態にあるヘンリエッタにルーシーを付き添わせる為、彼女の代わりに『B運動場』の監視業務に就くことになった 本来であればルーシーと共に『B運動場』の監視業務を行う筈であったジェーンとエミリアは、マデリーンの説明に納得の意を示していたが、時を20年以上一気に駆けたかの如くやつれた様子を見せるマデリーンに二人は困惑すると共に、その理由をマデリーンの口から聞かされることになった―― その後マデリーンは『B運動場』の監視業務中に、普段『B運動場』を運動時間中に利用している女囚の一人であるサラから相談事を受けたり、アリステアに『臨時検身』を再び行う許可をコリーナから得られたことをジェーンとエミリアに話したが、その直後マデリーンの腰にある通信機がまたしても受信を告げる電子音を放ち始めた そしてマデリーンは通信の発信者から衝撃の内容を告げられることになった―― マデリーンがコリーナとランスから『所長室』でこってり絞られた後、小説本編では初登場となる場所である『B運動場』を舞台に今週分をお届けしますが、本話はかつてないレベルの難産に苦しみ、投稿日当日未明になっても、文字数が1万字を割っているだけでなく、内容も飛び飛びとなっている有様でした…… そして本来であれば小説本文では名前しか登場していない新キャラである、イヴォンネの同期の看守であるラファエラも登場する予定でしたが、そこにまで至らず、こちらも小説本編では名前だけ登場していた『B運動場』での一幕を展開する内容で一度区切ることになりました なお、来週分に登場する新看守のラファエラも一癖ありそうなキャラとなっています R5/12/31/00:06追記 10ブックマークありがとうございます。15,513文字pixiv小説作品 - 看守と囚人は二回目の恋をする
5.安らぎと痛みは優しく蝕む
苦しさも、痛みも。 分かち合える人が居なければ、人は絶望には耐えられない。 突然の看守長の命令は、看守の心を引きちぎる。 囚人が不安を見るとき、看守はその痛みに涙をこぼした。 「もし、私の心が壊れたら…私と、繋ぎ止めてください、囚人さん」 __________ 10/7 本文を少し変更しました2,317文字pixiv小説作品 - カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語 女子刑務所に再び舞い降りた黒髪の天使(前編)
シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) 前話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21421537) リタヴァ歴2048年4月30日に節目となる20歳の誕生日を迎えた日に独房の中で不埒行為に及んでしまい、事実上1年の懲罰をマデリーンから宣告されたアリステアの長く辛い懲罰の日々が遂に終わりを迎える時が来た 『降臨の日』に自らの意志で懲罰房に収監される意志を示して以降、自らの懲罰関係の一切を担ってきたイヴォンネから懲罰房収監の満期を通達され、その直後マデリーンから1年間の懲罰が満了となったことも通達されたアリステアは、その場で感極まって泣き立を見せていた 1年ぶりに『A区域』に足を踏み入れることになったアリステアの姿を見かけた『A区域』に収監されている女囚達は皆一様にアリステアの姿を見かけた瞬間喜びの意志を示し、そんな彼女達に笑みを見せながらアリステアは『A区域』の廊下を歩き続け、遂に1年前に自らが収監されていた独房『A-19』に差し掛かることになった―― 本話投稿の翌日である1月27日は、この超絶ぶっ飛び設定が盛り沢山となっている、女子刑務所という場所が主体(自称)となっている本シリーズの記念すべき第一話を投稿してから1年の節目を迎えることになりますが、本話での時系列もアリステアが懲罰房や『D区域』に計1年間収監されることをマデリーンに宣告されてから1年という節目を迎えるという、なかなかに運命的な話を迎えることとなりました。 執筆裏話ですが『仕置室』でアリステアに『お仕置き』を執行した後、マデリーンがアリステアに宣告する懲罰は、1年間の懲罰房収監という内容を当初は想定していました。 しかしシリーズにおける最主要人物を1年間も一つの場所に固定してしまうと、代わり映えの無い懲罰房の環境では話を組み立てるのが不可能であったことは勿論、1年も懲罰房に受刑者を収監することに対する強い違和感を覚え、その結果として誕生したのが厳正独居房という名称の独房や反省房と称する、服役中の女囚さんを鎖に繋ぐという、中世の監獄を思い起こす『D区域』という場所と、物語の舞台であるカロスタ女子刑務所が立地するリタヴァ共和国史上最悪の女性犯罪者であるネドラ・ゾグラフという人物でした。 もしも当初予定から軌道変更をしなければ、ネドラは勿論のことアリステアが辛い日々を送る中での心の支えとなっていた、ケリー・ブラウンという女囚や彼女を担当する厳格な特任看守長、イヴォンネ・ロッシはこれほどまでの動きを作中内で見せることはなく、ましてや高齢女囚のフィーネ・エーレンベルクと彼女の姉であるノーラ・エーレンベルク、果ては設定止まりだった隣国のティヴェオス連邦を舞台とした、C級アクション映画のような話は誕生しなかったでしょう…… ただし路線変更をしたことで、「アリステアを初めて『仕置室』へと押送した話を書いてからここまでで何と40話以上も増えることも予想はしていませんでしたが……w R6/01/29/18:15追記 10ブックマークありがとうございます。23,100文字pixiv小説作品 - 看守と囚人は二回目の恋をする
人物、舞台設定です!
本編の前に、詳しく設定です。 3ページには、本編にあまり関係ないけれど、看守、囚人の兄弟の設定も少しいれてみました。 見ていただけたら嬉しいです!1,105文字pixiv小説作品 - 看守と囚人は二回目の恋をする
1.世界の終わりで始まった
お互いの心に、何かが芽生えた日。 この日、運命の灯りが終末の世界にもたらされる。 看守と囚人、地の底の、この世の終わりで二人の恋は始まった。 「お前は…なぜ、こんなにも俺の心を…」2,025文字pixiv小説作品 【サンプル】そいつは俺のセイじゃない
BOOTHで販売中の本のサンプルです。 A5/8p/コピー本 商品ページ https://kanshuka.booth.pm/items/874272 狩谷看守のSABOTがジャックされた。犯人(?)は例のイケメンコンシェルジュ! 看守勢 featuring MakeS、やってはいけなかった愛と苦悩と電子の全力ギャグ本。415文字pixiv小説作品イケメン女看守はあなたのせいでヤンデレ化してしまう
あなたは囚人で、監獄の奥深くに収容されているようです。そんなあなたには特別監視役である看守がいて、今日もその看守がご飯を持ってきてくれて...。 前作の「看守のあなたは凶悪囚人に依存してヤンデレ化してしまう」の看守サイドです。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19549820 展開は同じですが、セリフや性別はリンクしていません。 いつの間にか依存しちゃってたんですね~。 ※男性&女性向けです。2,164文字pixiv小説作品- カロスタ女子刑務所物語
カロスタ女子刑務所物語幕間 女子刑務所の外から来たりし女神の救い
シリーズ第一話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19182483) 前話はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21826964) 30年以上の長期刑を裁判所から宣告された女囚達の中には、刑務所の外から救いを齎された存在も少数ながら存在している それは我が子を手にかけてしまい、懲役30年の刑に服している女囚『サラ・フィリップス』もそのうちの一人である 今週は本編からやや脱線し、サブキャラの一人であり、本編で自己破滅の道を歩もうとしてしまっているケリー同様、我が子を手にかけてしまったことにより、カロスタ女子刑務所に収監された女囚であるサラに焦点を当てた話をお届けします。 予定ではこのサラの話に加えて本編を進める予定でしたが、異様なまでの難産に苦しんだため、このような措置に至ることになりました。 この1ヶ月間、思うように話を深めることができておらず、結構苦しい状態になっています。6,600文字pixiv小説作品