弾幕としての概要
東方永夜抄にて、輝夜が第四通常弾幕の後に用いる四つ目のスペルカード。
Hard~Lunatic選択時限定であり、Easy~Normalでは難題「燕の子安貝-永命線-」が使用される。
輝夜が使い魔を自分の正面結構下に配置すると同時に、丸弾を前方120度ほど以外の場所を除いた全方位に二重に放つ。
使い魔は周囲に弾源を作り、弾源からは全方位に向けて交差するレーザーが放たれる。
そして、輝夜が次の使い魔を出し丸弾を発射するのと同時に、使い魔が全方位に向けて二重に小星弾を放つ。この星弾は交差軌道を描いている。
そこからは、断続的に使い魔発射+丸弾発射+使い魔のレーザー発射+使い魔の星弾発射、という攻撃が繰り返される。その間輝夜は、弾幕や使い魔を放ちつつ左右に移動している。
レーザーの狭い隙間に入りつつ交差する星弾の間を抜けていかなくてはならないという弾幕で、交差弾幕が得意な人にはそう困難なスペカでもないがそうじゃない人にはかなりキツイ弾幕である。
更に難題「燕の子安貝-永命線-」と比べて使い魔が自機方向に大分近く配置されるので、下避けしようとするとかなりの圧迫感が。
輝夜の近くまで行って目の前をキープしていればそこまでの圧迫感を感じず回避に専念出来るかも。輝夜との衝突には注意。
神宝としての概要
難題「燕の子安貝-永命線-」の上位スペルカードとして使用される。
英語で書くとLife spring infinity、直訳すると「永遠の命の源」となる。
グリモワールオブマリサにて魔理沙が言う所には、無限に湧く生命の泉、だそう。
この弾幕について、弾幕の性質が「命の光」で「自由を奪う」ものである為、魔理沙はこの宝を作ったのが「命の光で自由を奪うのが大好きな彼奴」ではないか、と推理している。