概要
『笑うあげは』とは、近代麻雀にて2017年から2018年まで掲載されていた田中ユタカによる麻雀漫画。全4巻。
あらすじ
”あげは”と呼ばれる謎の美女は盲目だった。
にもかかわらず、そのしなやかな指先は自在に牌を操る。
澱みなく…優雅に…華麗に…!!
美しく宙を舞う蝶に引き寄せられるように、彼女に挑む男たちが目にするのは!!
(公式紹介文より引用)
主な登場キャラクター
- あげは
- 盲目の美女。常に落ち着いた優しい雰囲気と柔らかい笑顔を絶やさないが、無類の麻雀好きで勝負では容赦なく相手を打ちのめしていくドS。また、触るだけで難病を治す「奇跡の手」を持つ治療師で財政界の要人や海外の大富豪たちなどと繋がりがある。
- 東一郎
- 大衆誌の編集者の青年。一般では入れない超高級麻雀クラブへツテで入り、あげはと出会う。冴えない平凡な青年に見えるが、折れない芯の強さがある。
- 橘吉花
- あげはの専属女執事。真面目な性格で「賭け麻雀は行けません!!」が口癖。万能だが麻雀だけは弱い。作中ではわけあって田中ユタカの次回作『美少女雀士!スパローガール!』のコスプレをする。