設定・人物像
CV:小暮英麻
プレイヤー:小暮英麻
ふたつ名:静かなる緋
砲撃型“箒”「ガンナーズブルーム」の使い手。
私立輝明学園秋葉原分校の二年生。志宝エリスと同じ学級に所属。
無口で感情表現に乏しいが、時折茶目っ気を見せる。愛称・あかりん。
どんぺりという名のフェレットを飼っている。
リプレイ「紅き月の巫女」では、タイトルにもなっている紅き月の巫女の宿命を背負っており、魔王アスモデートの力を解放する鍵の役割を転生の度受け継いでいる。
前世もそのさらに前世も、それぞれの世代の真行寺命と恋仲になり、アスモデート解放を阻止するために殺害される運命にあり、今代もアスモデートの解放か命に殺されるかというところだったが、ついにその宿命を打破。
リプレイの"〇〇のミコ"シリーズの最終作「合わせ鏡の神子」でもメインPCとして活躍。その他のリプレイやアニメ版、ドラマCDなどの派生作品でも登場回数が多い、ナイトウィザードの看板娘の一人となっている。
キャラの特徴を決める際に、ランダム決定で”破壊的な料理の腕前”を引き当てたため、極端なメシマズがしばしば持ちネタになる。
リプレイ内では出来上がった料理が叫び声を上げ、料理が落ちた床が溶ける。居合わせた仲間いわく地球の裏側のブラジルの危機だったとされ、小説ではバレンタインに作ったチョコが魔王の介入により全ウィザード総がかりで臨んでも倒せない大怪獣として暴れ、ついには攻略至難のボスとしてエネミーデータが用意された。どういうことなの……
備考
・NWルールブックのサンプルキャラクターがベースとなっている。
・砲撃型“箒”「ガンナーズブルーム」は『合わせ鏡の神子』においてはアンゼロット(CV:小暮英麻)からアンブラ社の最新鋭箒「エンジェルシード」を貸与され、劇中ずっと使用していた。プレイヤーは、リプレイ内の一人芝居によって巧いこと「エンジェルシード」を貰ってしまおうと画策していたが、後のリプレイに出てきたNPCの灯は「エンジェルシード」ではなく「ガンナーズブルーム」を振るっていた事から、目論見は失敗した。