星の巫女の運命を担っていた。
部員が二人しかおらず廃部寸前だった天文部に柊蓮司を引き入れたり、結城マサトを勧誘したりしていた。
またエリスを部員が足りず再び廃部寸前だった天文部に勧誘する。
曰く家の事情(実家が神社)で常に巫女服を着ているが、靴はスニーカー。
(なお、神道系の私立学校である輝明学園には巫女クラブという学内結社があり、そこに属していれば制服の代わりとして着用が可能となっている)
明るく気さくで能天気な性格をしており、ムードメーカー。
口癖は「はわ~」、「はわわ」で、プレイヤーであるみかきみかこの口癖に由来する。
秋葉原の赤羽神社の当主の娘であり、家は陰陽師の名門だが同じ陰陽師の名門である御門家とは星の巫女の件で深い確執が残っている。
2ndEditionではアンゼロットの代わりに「世界の守護者代行」となっていた。
母親は赤羽桐華、叔母は藤乃=赤羽=ヴァンスタイン、姪にサクラ=ヴァンスタインがおり、
マユリ=ヴァンスタインとは従姉妹同士である。
さらに未来においては柊と結ばれ一人娘を儲けている。この娘はある事件がきっかけで20年後の未来から現代に現れ、「天乃杏」の名で活動する事になる。
(世界結界の効果により、くれはが実母であるとの記憶は抹消されている)
なお、杏のプレイヤーは佐藤利奈である。
TVのThe Animationでは、なぜか胸が有る。
アニメ版ではエリスがシャイマールへと覚醒するための生贄としてキリヒト=ゲイザーに命を奪われた際、アンゼロットとリオン=グンタの手によりモルグ内で蘇生したが、その際横たわっていた彼女の胸がこれでもかと強調されていた。
おかげでメロンパンを入れているだの、タオルをつめているだのといったネタにされている。
関連イラスト
天文部関係者
星野篝(後輩)
結城マサト(後輩の幼馴染)
柊蓮司(痴漢)
グィード・ボルジア(顧問)
“真昼の月”アンゼロット - 第八世界における世界の守護者
志宝エリス - アニメ版における後任部長
子ノ日葵 - 公式リプレイにおける後任部長
那珂川星子 - 公式リプレイにおける後任部長の後任