『あまつき』の登場人物。
異能衆を纏める、佐々木の右腕兼参謀役。目を布で覆い(布越しや闇の中でも視える)、唇に留め具らしきものを付けている。陰陽寮の人々からは「緋ィ様」と呼ばれている。
鴇の印象は「上品なおばあちゃん」、佐々木からは「母上のよう」。年長者の女性としての大らかさと穏やかさを備えた人柄。同時に無邪気な一面も持ち、その点が無防備さに繋がると藍鼠に心配されて怒られる。
身内への愛情は深く、親しい者を貶められれば決して相手を許さない。
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