概要
藍が一定の間隔を置きながら、高密度の札弾を180度以上の開きを持つ扇型に射出する。
同時に全方位へランダムに光弾も発射するため、
札弾を回避するには扇型が大きくなりすぎる前に光弾の間を縫って藍の背後に回り込む必要がある。
7枚撮影することでクリアとなる。
護摩(護摩行)とは真言密教において行われる儀式の一つ。
専用の木を焚いて本尊に祈ることを目的とする。
その中でも「八千枚護摩」と呼ばれる儀式は過酷なものであり、
五穀を一切口にせず、わずかな蕎麦粉と菜食のみを摂取して暮しつつ
一日三度の護摩行を99日間継続したのち、100日目の夜明けから
八千枚の木を用いた護摩行を8~9時間程度続けるという内容になっている。
藍の「八千万枚護摩」はこの一万倍を表わしているが、
日数が一万倍なのか、はたまた枚数が一万倍なのか、それとも両方なのかは明らかでない。
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