概要
『Little Witch Nobeta』のボスキャラクター。
最初のステージであるオルケン神殿のボスを務める。
全身に黒と紫でカラーリングされた甲冑を着こみ、両手には剣と盾を携えている。
ゴーストの名が示す通り、宙に浮いており足が幽霊のようになっている。
神殿奥の広間で鎮座していたが、ノベタが近づくと目を覚まし襲い掛かってくる。
見た目どおりに剣術を得意としており、遠距離からは飛ぶ斬撃や剣を地面に叩きつけつつ放つ衝撃波、中距離では一気に間合いを詰める高速の突進攻撃、近距離では剣による薙ぎ払いや切り上げなど多彩な攻撃方法を行うほか、持っている盾で防ぐことで魔法ダメージの軽減もしてくる。
ただし、詠唱魔法の場合は盾では防ぎきれずに大ダメージを与えられる上によろけさせることが可能。
体力が減ると全身からオーラが噴き出し、目が発光する等、人外らしさが増し、攻撃も激しくなる。
隠しダンジョンでは強化個体である「怒りのゴーストアーマー」が登場する。こちらは赤でカラーリングされており、「謎の~」では有効だったアーケインの詠唱魔法では盾で防がれるようになり、攻撃の威力も上がっているなど、「謎の~」と同じ感覚で戦うと苦労することだろう(ただし、ファイアの詠唱魔法はこちらでも普通に有効)。
立ち回りの変更や「謎の~」の頃にはまだ入手していなかった「魔法吸収陣」をうまく使って戦っていきたい。
撃破することで「エリア転送」が解禁され、女神像のメニュー画面から「今まで祈ったことのある女神像」の場所へ自由にテレポートできるようになる(ただし、とある場所を分岐点としてその前後でエリア転送できる場所とできない場所が大きく2つに分かれるため、いつでもどこにでも行けるというわけではない)。
余談
- 当初は謎のゴーストアーマーのようなボスと戦うゲームを想定していたらしい。しかし共同開発である希萌創意の意見により、ボスキャラクターのデザインも可愛らしさを重視することになり、ターニアやモニカといったキャラクターがボスを担当することになったとのこと。結果としてゴーストアーマーだけがやや浮いた存在になっている(公式サイトのインタビューより)。
- 実は最もダメージを与えられる場所は頭部ではなく、下半身の幽体部分だったりする(敵の動きは激しいので、狙うならば怯ませた状態で狙うことを推奨)。