主人公。子供ながら(2巻の時点で17歳くらい[1])凄腕で知られる渡世人。顔は鉄仮面で見えるのは左目のみ。右目は無く右目を隠すように布を額に巻いている。さらに腰に舶来品のガンベルトを巻き、そこに長脇差(鋼丸)を差して靴を履いている変わった出で立ち。普段はその上に合羽を着て三度笠をかぶり、相棒の鋼丸とともに各地を放浪している。手裏剣の代わりに歯車を投げる。元々、絹里という町の職人の息子で、父親の敵討ちから役人を斬り更に追っ手を斬るうちに、いつの間にか子供ながら「人斬り迅鉄」の異名を持つお尋ね者の渡世人となってしまったという過去を持つ。そして賞金稼ぎ「犬追いの三太」の手にかかり死んだ所を蘭学者・源吉に拾われ、身体の半分を様々な武器仕込みのカラクリ仕掛けに改造され蘇生させられた(この設定は物語の進行とともに徐々に変わっており、連載1回目では、迅鉄の身体で人として残っているのは、左目と右腕のみであることが語られた上、ハッキリと描写されていたが、いつの間にか人の部分が増えていっている。連載当初は食事することも出来なかった)。源吉が死亡した為、声帯を作ってもらえず話すことが出来ない。父親ゆずりなのか、木製品への彫刻が得意
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