概要
原作6巻から登場した「橘」、「シュバ君」と同じ12女神に召喚された元日本人の勇者の1人。性別変えられた橘とは違い「本物の女性勇者」で「16歳」の日本では「現役の女子高生」。8巻にて「風の女神の勇者」であることと、日本では入院生活してた描写と本人が実際に「病死して異世界転生した」という話から産まれつき体が弱かったと思われる。
願いは異世界転生したことにより元気な体になった為「日本に帰ってお母さんに元気な姿を見せたい」と健気な理由である(主人公なんて、愛の女神に女にされたから男に戻るのが願いなのに)。
ステータスは橘と真逆で運がかなり悪く(運1)、屋根からカッコよく飛び降りたら下にあったゴミ箱にはまる。
ダンジョンのトラップにも簡単にはまってしまう等不幸体質のようである。
橘たちと出会う前も、奴隷船に売られたりと不幸にあっており、身の上話を聞いた妹もちの橘の兄(姉?)心が揺さぶられ仲間になる。
敬語系かつ素直の性格で、未成年ということもあり、女嫌いの神宮寺が珍しく、特訓に付き合う等面倒を見ている為、橘が驚いている。