概要
異次元の反桐山に住む望忘仙人の孫。ヤンチャで好奇心が旺盛。その為、普段から色々と問題を起こしているらしい。音鬼丸の最初の仲間であり、音鬼丸に憧れを抱いている。法術を使う事ができる。
ONIⅣでは
普段からフラフラと出かけており、祖父に忠告されていたにもかかわらず忘却の町の泉に落ちてしまい記憶喪失となった。忘られ山にて一人暮らしの女性(Ⅴでは老婆のグラフィックになっている)と一緒におり可愛がられていた。音鬼丸に連れた来られた望忘仙人の解憶丹で記憶を取り戻し、望忘仙人と一緒に帰っていった。
人間界へ旅立つ音鬼丸を見送る際に望忘仙人の隙をついて無理矢理ついていき人間界で音鬼丸と共に様々な事件の解決をする。多掛村にて音鬼丸にそっくりな女性・佳夜(御琴)の術で津波に流されてしまう。長い間、行方不明であったが物語の後半で京の城の神社の近くで再会する。秘女乃と共に天津羅星のいる黄泉の国に捕らわれていたが、秘女乃の力で京まで送り届けて貰った事が判明し、目指すべき場所を音鬼丸に伝えた。後に再び天津羅星にさらわれしまう。
エンディングでは音鬼丸に勝手について行って危険な目に遭った事を叱られ、家の中から外に出して貰えない軟禁状態となってしまい退屈な日々を過ごしている事が分る。
プロフィール
身長 | 146cm |
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体重 | 37kg |
年齢 | 10歳 |
性別 | 男性 |
出身 | 反桐山 |
性格 | 好奇心旺盛、やんちゃだが根は素直 |
- 説明書
『望忘仙人の孫で、人間界と冒険に憧れる。いたずら好きのやんちゃ者で少々危なっかしい一面があるが、根は素直で元気いっぱいの少年だ。』
- 公式ガイドブック
『反桐山に住む望忘仙人の孫。好奇心が人一倍強く、強引に音鬼丸のあとについて人間界へ…。しかし、腕のほうは確かなので、けっこう頼れるのだ。』
- 大百科
『異次元に住む望忘仙人の孫。好奇心旺盛な少年で、人間界に興味をもっている。音鬼丸の冒険へ、望叱るのも聞かずに、無理矢理ついてきてしまった。(10歳)』
ONIⅤでは
やんちゃで好奇心旺盛なのは変わらず、現在は解憶丹の作り方に興味をもち、祖父に内緒で彼廊の洞窟の隠し洞窟にてこっそり作る練習をしていた。その際に魔龍の鼻先で作っていたので寝起きが悪い魔龍の怒りを買ってしまい、倒れていた所を音鬼丸達に助けられる。
助けてくれた御礼として解憶丹を渡し家へと帰っていった。その後は作り方を完璧に理解したとしてしゃもじがなくても作れると豪語している。
Ⅳで一時期一緒にいた忘られ山の女性とはⅤでも親交が続いている事が作中で感じられる。