概要
ミカグラ学園組曲の曲の一つ。主人公は漫画研究部代表で一宮エルナのいとこ、二宮シグレである。
全体的にハードロックな曲調。シグレのエルナに対する想いが、普段とは全く異なる形で歌われている。
CD収録版では歌唱はGUMI。 CV.島﨑信長歌唱verもある。
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音ゲー収録歴
BeatStreamにてシグレのキャラソンバージョンが収録される事になった。
制作背景として
以下の文は音楽ナタリーでの一部分を抜粋しました。
小説やコミックスを読んでいる方にはわかってもらえると思うんですけど、シグレって三枚目的な立ち位置というか、性格がものすごく残念なキャラクターとして描かれているんです。でも実際は芯のところは真面目という設定があって、彼のカッコいい部分も表現したいなと思って、今回の曲ではその部分をクローズアップしています。
最初に歌詞を読んだとき「あ、やっぱり普段ギャグっぽく見せてるのは表向きだったんだ」ということがわかって。とはいえ、楽曲はカッコいいだけじゃなくて、カウベルの音とか、コミカルな部分もこっそり入れています。そういうところを見つけてもらうのも面白いかもしれませんね。
この曲でシグレの思いの深さを初めて描いたので、イラストの明菜さんに歌詞を見てもらったんです。そしたら、すごく怖がってましたね。「誰なのコレ?」って(笑)。
シグレに関しては、小説やコミックスでおちゃらけた部分しかまだ描いていないんです。これから先、シグレとエルナの関係性の話も出てくるので、この曲から予想してもらえればと思っています。