概要
CV:鈴村健一
『セイント・ビースト』のキャラクター。
地上年齢で17歳。身長は168cm。体重は48kg。キラの弟。
身体を持たぬ魂を操る。その力を悪用して、時折ゴウの腹にボディペインティングをして遊ぶ。必殺技名は明言されていないが、小説では捕まえた風を尖った牙に変えて乱射する。イメージカラーはオレンジ。人間と天使の間に生まれたハーフ。キラの弟。濃いオレンジ色の髪にキラと同じ緑の瞳。 四聖獣の中で外見が同年代のガイと仲がよく、2人でいたずらをすることが多い。無邪気で甘えっ子ではあるが、感受性が豊かで些細なことにも敏感に反応し、よく泣く。泣きながら暴れると超音波のようなものを発して周囲の木や岩を破壊する。たまにクマのぬいぐるみを持っている(キラがくれた物らしい)。
幼い頃は兄のキラと共にゼウスの神殿で暮らしていた。兄同様六聖獣候補だったが、任命時に兄と共に母を捜すため候補を降り、地上に降り立つ。
「聖獣降臨編」では偶然行き着いた屋敷に残る姉妹の幽霊を四聖獣と協力して昇天させ、そのまま居候していたが、最終話でユダとルカが守護天使達を地獄へ連れ去るところを目撃し、事件が収まった後兄と共に四聖獣の家を出て旅立った。イメージカラーはオレンジ。