玄武のシン

げんぶのしん

玄武のシンとは、『天使のしっぽ』『セイントビースト』のキャラクター。

概要

CV:櫻井孝宏

四聖獣の参謀的存在。地上年齢で21歳。身長は177cm、体重は58kg。

翡翠色の髪に金色の目。長い髪を白いリボン（朝露の糸から織られたユダの手作り）で後ろで結んでいるのが特徴。

天使の中で唯一メガネをかけている（戦闘時は外す）が、このメガネには何かわけがあるらしい。時折、手作りの竪琴を持ち歩き、奏でることがある。

優しさと冷たさを合わせ持ち、信じた者にはどこまでもついていこうとする一途さがあるが、逆に相容れないとそっけない。

不器用で、ドジっ子属性でもある。水棲動物の統治を担当しており、すっぽん鍋や寿司が食べられない。亀がお気に入りでありピエール（櫻井孝宏の命名）という名前の亀がいる。料理下手で彼の料理は凄まじい味らしい。

属性は風。過去・現在・未来を操る力を持つが、体力の消耗が著しく天使としての能力が一時的に無くなるために滅多なことでは使わない（ゲーム「螺旋の章」では、シヴァと手を組んだ妖魔たちに彼が狙われる遠因となった）。

獣神具は玄武の盾を持っている。必殺技はウインドアロー。イメージカラーは黒。

『天使のしっぽ』時代では病を司り、四聖獣の中では当時の設定から風貌と性格が最も変化したキャラである。