陽炎のシヴァ
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かげろうのしゔぁ
陽炎のシヴァとは、『セイント・ビースト』のキャラクター。
CV:鳥海浩輔
かつて六聖獣の候補だった天使。現在は地獄におり、ユダとルカに仕えている。地上年齢で20歳。身長は175cm。体重は55kg。
ユダを慕っているが、その想いの余りユダと親しいシンを憎んでいる。初期はよく木陰から現れたり、人を見ているため、木陰のシヴァと呼ばれることもあった。
アニメ版・ドラマCD版と、唯一服が違うキャラ。なお彼の冠名「陽炎」は一般公募で選ばれた名前で、当初は冠名がついていなかった。
「聖獣降臨編」ではナツキやヒロを初めとする様々な守護天使達を洗脳し、四聖獣と闘わせた。
第5話では遂に自ら行動を開始し、上記の変身能力を使ってシンを慕っていた守護天使アユミに化け、シンを罠に嵌め攻撃を加えた。だが、その行いの一部始終をユダに目撃されてしまい、最後はシンを傷つけた事でユダの逆鱗に触れ、封印された。
「光陰叙事詩天使譚」では彼がシンを憎む原因となった出来事が描かれ、シンへの嫉妬から暗黒の森へ迷い込み、そこで出会った怪物アグリをシンにけしかけた事件が原因で六聖獣から外された。
後に聖霊祭の直前にゼウスへ意見しに言った際、自分も六聖獣に加えてほしいと言ったために処罰の対象としてゼウスに目をつけられてしまう(結局処罰は免れたが、ドラマCDではその後彼も四聖獣同様石像に変えられ封印されている)。
ゲーム「螺旋の章」では、フリーパートの選択肢によっては彼の本来の心優しい一面を垣間見る事が出来る。
属性はルカと同じく闇。短い時間だが、他の者に触ることで、触った相手に変身できる能力を持つ。必殺技は無し。イメージカラーは藍色。
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