CV斉藤壮馬
オリジナルアニメ「ハンドシェイカー」の主人公。
人物像
コヨリと出会い、手を繋いだことでバベルの啓示を受けてハンドシェイカーの戦いに巻き込まれることになる。戦うことについては否定的だが、ハンドシェイカーの戦いに敗北することはコヨリの死を意味するので、否応なく戦いに身を投じていくことになる。
当初はコヨリを亡き妹のムスブに重ね合わせていたが、共に過ごすうちにコヨリ本人を大切に思うようになり、彼女を守る為に戦うことを決意した。
機械いじりが得意で、周囲から様々な機械の修理の依頼を引き受けている。
機械を修理する際には、食事を忘れるほどまでに作業に集中してしまう癖があり、この状態をリリは「入り込んでいる」と称している。口癖は「噛み合ってる」。
ハンドシェイカーの10年後を描いた「W’z《ウィズ》」では
神とまみえた後、ハンドシェイカーとしての力は失われており
出身校の飛鳥学園大学部機構科の講師として働きつつ、行方不明となったナガオカとマユミを探している。
今でも機械いじりの腕は落ちておらず、音楽祭でDJをするユキヤのためにジグラートでの生配信で壊れたユキヤのDJ機材を直して見せたが、その一方でナガオカやマユミの件で各地を回っている途中に車の修理をしたことで帰りの飛行機に乗り遅れてしまったり、ユキヤと出掛けた時に通りすがりの女性の自転車を修理したりと、寄り修理の癖も相変わらずである。
実は音痴で、前作のキャラクターソングをカラオケで歌った際は音程がズレていた(ユキヤは唖然としていたがなぜかコヨリはうっとり)
5話ではユキヤ達のピンチにレジェンドさながらに現れ、
''前主人公,,として圧倒的な力を魅せた。
登場回……4話終盤・5話・7話・最終回
ニムロデ「シングル=ギア」
無数の歯車の形状で組み合わせて剣(片手剣や大剣)や小手(ハンドソー状のガントレット)の形態にしたり、歯車を飛び道具にしたり、自身の周囲に展開して盾のように使用もでき、歯車を利用して高速移動も可能な応用力の高いものとなっている。