概要
不死の肉体を持つ氷室弦馬を頭目とする8人の忍者集団。
構成員が曲者揃いで常人離れした術や戦法を使う等、わずか8人という少数精鋭でありながら化け物じみた戦力を誇り、雑兵となる大勢の忍者達が付き従っている。
その一方では構成員が曲者揃いである故に性格に難があり、劇中では仲間同士の足の引っ張り合いが描かれていた。
幕府転覆を目指す闇公方の配下として活動しているが、当の弦馬は転覆に興味はなく、むしろ闇公方に献上する予定の金塊で最強の忍の軍団を作って影から国を支配する「真の闇公方」となる野望を目論んでいた。
しかし、主人公牙神獣兵衛達の介入や部下達の内輪揉めがキッカケで野望が潰えてしまい、最終的に鬼門八人衆が壊滅した。
獣兵衛も要因の1つであるが、結論から言えば一部の構成員の公私混同が招いた結果とも言える。