CV:安済知佳
概要
上終瓜生が育った児童養護施設「きせき園」の出身で、瓜生の幼馴染にあたる少女。瓜生より5年ほど前に園を出て、里親のもとで生活している。
原作では中盤である第9巻からの登場だが、テレビアニメ版ではきせき園の描写がある第2話から登場しており、その後も姉小路舞昼や園の子供たちが一緒にいる場面で共に描かれている。
人物
一人称は「ボク」。
幼少の頃はよく瓜生にいたずらをしたり、遊びに付き合ってもらったりなど瓜生に非常に懐いていたが、それは彼女自身が瓜生に好意を寄せているからである。
性格は一言でいえば明るくボーイッシュ。その為、瓜生からは「弟」のような存在と見ていた。
京都にある予備校にて瓜生と再会し、彼が甘神神社の跡取りとなった事を知り瓜生との勉強を名目に敵情視察として神社へ行くも、そこで甘神三姉妹と対面。彼女達と瓜生の仲睦まじい姿を見てしまった事で、焦りを感じ始めるのだった。
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※ここから先は原作73話以降のネタバレ含む為コミックス派の人は観覧ご注意!!
「もう瓜生の隣にボクの席はないんだ…」
瓜生を三姉妹に取られてしまうという白日の想いは、徐々に増していくも、白日の心には半分諦めが現れていた。
瓜生達が願いを叶えてくれる「暗神さん」とよばれる神様がいると噂の暗神神社に訪れた際にそこには彼女もいた。
その時彼女の元になんと暗神さんが姿を現す。
驚いた白日であったが、彼女の心にもう歯止めは効かなくなり白日は願う。
「暗神さん暗神さん…いらっしゃいましたらどうか…ボクと瓜生が隣り合う世界に変えてください…!」
それは白日と瓜生、二人だけが恋人である世界であった…。
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