嘆きと憐みからの解放、その先に待つのは歓喜か、それとも絶望か――
概要
ぺぺろんPのオリジナル曲47弾目として投稿された曲であり、同氏が初めてキヨテルを用いた楽曲。
「真実」をテーマにした楽曲。穏やかな曲調が、サビで急にロックなものに変貌する。
綺麗な歌声は、1音1音をメロダインを使い修正した努力の賜物。終盤のシャウトは圧巻。
イラストは しーな氏 、動画を 御厨わた氏 が手掛けている。
発売から氷山キヨテルを含むAHSボカロ関連の曲が伸び悩みの中、
曲、歌詞、PVとどれもクオリティが高く、AHSの救世主とも言うべき楽曲である。
後に氷山キヨテル8周年記念として、2017年バージョンも公開された。こちらも必見である。
そして運命の2019年8月24日、ぺぺろんP二度目にして、キヨテル初のVOCALOID伝説入りを達成した。
こうしてAHSボカロ初期組は全員百万再生突破を記録する事になったのである。
これからも、Guilty_Verseは最高のボカロ曲の一つとして歌い継がれる事だろう。
※「真実」がテーマだが、何が真実であるかは詩中では語られていないため、聴き手によって様々な解釈が存在する。楽曲の世界観に思いを馳せてあれこれ自分なりに考察をしてみるのも楽しみ方の一つである。
本家動画
氷山キヨテルオリジナル曲「Guilty Verse」(PV付き)