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No_time_is_Life

のぉたいむいずらいふ

突如として平和が失われてしまった街、ロエウルク。この廃れた地には人間を喰らう異形の化け物【Shadows】が人類を滅ぼすべく蔓延っている。このShadowsの討伐を行うために立ち上がった救世主【Savior】 は今宵も夜の闇の中に蔓延る異形に立ち向かう。 人類が最後に手にするのはShadowsによる終焉か、はたまたSaviorによる平和な未来か、救世主たちの生き残りサバイバルが今、月夜の光と共に始まる。
目次 [非表示]

概要編集

No_time_is_Lifeとは、参加型の一次創作企画である。

参加者はそれぞれSavior陣営とShadows陣営に分かれてオリジナルのキャラクターを制作する。

活動内容は

  • なりきりツイート
  • イラスト、漫画、小説等の制作
  • 本編ストーリーの考案、推敲
  • 本編漫画の作画

等である。

詳しい要項は後述する公式Twitterに掲載。


募集要項など編集

応募方法・条件編集

企画公式アカウントの固定ツイートに参加する旨を伝えれば、主催者と相互フォローでなくとも参加が可能。

参加希望はキャラだけでなく、ストーリーの制作に携わる形でも大歓迎である。その場合は「ストーリーの制作に参加したい」と申し出るように。


参加希望が受理されたら

キャラクター作成の場合:配布されているテンプレートに記入し、提出する。

ストーリー考案の場合:DMで詳しい説明等が行われる。


注意事項編集

  • 小学3年生以下、かつ親など自分以外が持つ端末で活動している
  • 日本話が話せない、また翻訳機能を使わないと日本語がわからない
  • なりきり会話・グロやホラーなどの表現が地雷である

上記に当てはまる場合、参加を控えるように。


キャラクター作成編集

Savior(セイヴィアー)とShadows(シャドウズ)の2つから陣営を選び、キャラクターを作成する。1人あたりの作成上限はない。

基本的に自由ではあるが、必須事項は守らなければ採用を断念する場合があるため要注意。

下記の表は人類またはShadowsが生存するために重要な【作成上の必須事項】である。


Savior手袋または指抜きグローブ・自分の身を守れるもの(武器等)・情報共有用ヘッドセット(デザイン変更可)の装備
Shadows異形または人外(パッと見で異形や人外と判別できればOK)

メンバー一覧編集

リンクはすべてTwitterのプロフィールページに移動する。


主催者・公式アカウント編集

主催者:文月なぎも。 / 企画公式アカウント


ストーリー制作者編集

新・イオン / gurumiサァン! / 舞園蓮花


参加者・参加者別キャラクター一覧編集

文月なぎも。(主催者):ジル・ウォーカー/ピース/ラカナ/梁梓宸

れなちゃ:ルミ

初冬:ラキ&キラ

海凪ユウキ☆:恐酒

ななしさん:ラァーバ/Null

とーめーくらげ:ミスチヴァス

オレ:陽溜みつ/パーヴァス

舞園蓮花:穂乃月茉莉乃/寒織牢/ミスト(フォグ&ヘイズ)/爛羽根/如音翠

ロークライト:サンヘル・ブリーディア/シェルム・へース/サビク・オフィリエ

ちゃがし:ノウィスト・ヴァンレーレ/カリタス・アヴァールス

咲川:香月紫里/ミカエラ マイヤー

ヤマネ:シン

ちゃちくろ:カロク・ネ・ドクラス/ミキュ・シャクロ/シキ・ヴィラ

コウハイ:Hum

渋飴:ウォット・ラビ/終了/ザンチェン/姫

天咲:ヨミ

いわし:柳

:ヴァイラス

弋飴✘:アリアンヌ

そくーん:個/ゴッドフレイ・サング・ベイトマン

獅蔵:ルネ・クロキュス/ミラ・シムティエール/蘭紅華

瀬戸野渚クラック/ノイズ

柴 かなめ:ジゥ・レヴ

★悪意で人生損してる🥤💕:ケイデン・ウェイド/シャーマ/フィニックス

鳩町はね:はらぺこさん

新・イオン:レイト・ザッハート

海苔餅:ウル

生ユッケ:ティフォン

安どぉなつ。:メル・ヴィテ

チャイカ:テオフィル

すずかぜ:仁

悪魔はガバ管理人:本田寧子

オムライス作れた:ルシル

チョウチョチョウ:ナル・クラウン

小梅ゆーす:グアム・シュレッド

7氏:街葉リネン

ネガティブ林檎:レオナルド・フロイデ/アイレディ


キャラクター編集

Savior陣営編集

穂乃月茉莉乃(ほのづき まりの)

年齢身長性別役割
17歳167cmアタッカー

過去にとあるshadowsによって家族と自身の片目を奪われており、義眼となっている少女。

自身の過去の為なのか彼らに対しての恨みは凄まじく、普段は明るく元気なのだが、敵意あるshadowsとの戦闘時はいつもの性格は消え失せ、彼らを排除することを目的とする戦闘マシンとなる。この時の茉莉乃は一部のSaviorに恐怖感を与えており、茉莉乃本人もそれを自覚しているのか、最近は自制しようと頑張っているらしい。(なおできていない模様)

ただ、ミスト種のフォグのように人間に殺意を持たなかったり、上から『殺すな』などの指示があった場合、Shadowsを殺すことは無い。なお、その条件に1つも当てはまらない場合は容赦なく殺しにかかる。

甘いものが非常に好きで、特にチョコケーキが好物。 よく幼馴染の翠にお菓子を作ってもらっており、『脳に糖分を送るため』という名目で業務中頻繁に食べている。(本当はただ食べたいだけ)

17歳にして日本刀の腕前はほぼ皆伝に近い実力を持っており、自身が戦闘時愛用している日本刀は熱や炎に対してかなり強く作られているため、特殊な鞘に納刀後、高熱化or着火して戦う戦法を主にしている。

shadowsと戦う度に暴れ回るからなのか急激に体温が上がりやすく、昔はその度に暑さで倒れていた為、靴に通気口のようなものを付けたり、服はあまり厚手にしないようにするなど気を使っている。

幸せそうな家族を見るとどこか物寂しげな表情をする。昔と違って明るい性格は若干無理をして作ってるのかもしれない。


ウォット・ラビ

年齢身長性別役割
10歳138cmアタッカー

活発な性格で、泣きやすく怒りやすい。

三兄弟の真ん中で兄と弟を大切にしている、みんなの為にsaviorになったらしい。

武器はバットと水鉄砲。水鉄砲の水は特殊で、shadowsに当たると痺れたり溶けたりする。

10歳の女の子とは思えない怪力を活かし、バットでバッタバッタなぎ倒したり思いっきり殴ったりするなどと案外荒い。感情的になると力がより強くなり化け物じみたパワーなどを発揮する。怒らせたりするとこちらの命が危ういが根は非常に優しい。敵であるshadowsにも優しく接したり、みんなに手作りお菓子を配ってあげるような子だ。


Hum

年齢身長性別役割
15歳145cmディフェンダー

Shadowsと闘うSavior達の手助けをする、Hip-Hopが好きでちょっと生意気な性格の音響AI。着ているセーラー服は髪の色に合わせて、水色や青色を基調としたものになっている。

Shadowsを弱体化できる音波を鳴らすことで機動力や攻撃力を奪ったりできる。戦闘中にShadowsを分析し、より効果のある音波を鳴らすことも可能。また、手に持っている拡声機器を通すことで高威力長時間の攻撃を可能にした。生身での戦闘も最低限こなせるが、音波用の内部機構が重いためフィジカルは弱い。

電力、食事ともにエネルギー補給ができる。定期的に液体油分を摂らないと音波に調子が出ないらしい。


ノウィスト・ヴァンレーレ

年齢身長性別役割
25歳173cmアタッカー

見た目は可愛いく、中身は普通に男らしい可愛いお兄さん。

家族は一人っ子の3人家族であり、比較的裕福な家庭だったが、訳あって家族と縁を切っており、絶縁関係である。戻る気は1mmたりともない。

性格は自信家であり少しマイペース気味。からかい癖がちょぴっとある。

よく度が入っていない眼鏡やポニテ姿で本を読んでいたりと、インドアな一面もある。

育ち元故に人の心情に敏感。

口調や所作は若干荒々しい。だが、誰もが"許容範囲内"と思える為、特に口出しはされない。

環境上褒められ慣れていないため、実際に可愛いと言われるとたちまち顔が真っ赤になる。

可愛いものが大好きであるが、人間などの生物に対しては適用されない。あくまでリボンやフリルといった物などである。可愛くないものが嫌いかと思うが、その実そうでもない。

軽度のカフェイン中毒であり、時折コーヒーを嗜んでいる。

武器は分解することで4つの形に変形できる。


アリアンヌ

年齢身長性別役割
18歳162cmアタッカー

何事にも冷静な態度をとる誠実な少女。

感情に対して繊細な一面があり仲間思い。

あまり褒められなれていないせいか、突然褒められたりするとすぐ顔を赤らめてしまう。

両親と弟がいたが、両親は早死し、たった1人の家族であった弟はShadowsに目の前で食い殺された。その時一緒に居たアリアンヌ自身も襲われ右目を潰され失明してしまう。

右目には痛々しい傷跡が残っているため、常に前髪で隠している。弟を殺された事がきっかけで、Shadowsに対する殺意は人一倍高い。

今でも弟を守りきれなかったことに対し罪悪感を抱いている。その影響か、弟に責め立てられる悪夢を見てしまうことがある。

首飾りは弟の形見であり、常に身に付けている。


香月紫里(かづき ゆかり)

年齢身長性別役割
19歳163cmディフェンダー/ヒーラー補助

純粋で優しい女の子。

基本的にはディフェンダーとして活動しており、最近は医者見習いとしてヒーラーの補助も行っている。

家族はShadowsによって殺されており、自分も危険な状態だった所を助けてもらった事から少しでも自分に出来る事を、と思っている。

妹が産まれる予定だったため、小さい子は特に『守らなければ』という思いが強く、助けてからも何かと気にかけていることが多い。

ヒーラーの仕事も勉強中だが、救ったという実感が強いからか、やっぱり自分にはディフェンダーが向いているのだろうな、と感じている。

少し照れ屋で、相手に感情移入しやすい。

子供たちの前では安心出来るように大人っぽく振舞っているが、仲間たちの前では年相応の笑顔を見せる。


ヴァイラス

年齢身長性別役割
32歳3mアタッカー

長い金髪と高い身長が特徴的な男性、オマケにプライドも高いので内心人を見下しているところがある。

彼は頭も身体的能力もそこそこ良いが、点滅などの光に弱く明るいところはあまり好きでは無い様子が見受けられる。

唯一見下してばかりの彼か落ち着ける瞬間は、暗いところで喫煙してるのが良いらしい。

shadowsに関しては『自身より強く不思議な生き物』と認識しており戦うのが楽しいらしく、中身がどうなってるか興味津々である。

常に微笑んでいたり褒めたりもするがそれは彼の本心では無い。彼は過去すらも一切明かそうとしない。


柳(やなぎ)

年齢身長性別役割
18歳165cmアタッカー/後方支援

自由を求め続け、気ままに動く無愛想な狙撃手。

口調が荒く面倒くさがりだが、仕事には全力を注ぐ。

人付き合いは悪いが、仲間が死ぬところは見たくないためカバーに回ることが多々ある。

武器はモシン・ナガンm1891。

遠距離戦を得意とするが、いざとなったら近接戦にも対応出来る。

名前の由来はそのまま『柳』という植物。花言葉は『自由』と『悲哀』。


クラック

年齢身長性別役割
21歳170cmアタッカー

ズボンに身につけている緑色の石から様々な武器を召喚する。

現役大学生だが暇つぶしにsaviorをやっている。

普段は舐め腐った態度をとっているがこれは演技であって、ある程度信頼を築けば本当の姿を見せてくれる。

敵を煽るのが上手い。


Kaiden Wade(ケイデン ウェイド)

年齢身長性別役割
21歳179cmディフェンダー

Shadowsを毛嫌いする宗教に入っている両親の影響でSaviorになることになった。

アタッカーより安全そうなディフェンダーになったものの両親が満足せずときどきアタッカーとしても働いている。

鎖の両端に鎌がついた鎖鎌を使用しており、自分より大きな敵を相手にするのが得意である。また、戦い方も地道に戦うよりかは相手の急所を狙い一気に仕留める短期戦が得意である。長期戦になると調子に乗り自滅したり体力がなくなったりするため怪我をする確率が格段に上がる。

本人は最初こそ強気距離も近く典型的な”陽キャ”であるが仲良くなるにつれて弱気になる。また、自身が相手に触れることはいいものの逆はものすごく苦手である。

かっこいいものには目がなく、卵料理が好きな青年である。


陽溜みつ(ひだまり みつ)

年齢身長性別役割
19歳165cmディフェンダー

感情に流されることなく、冷静的で客観視を得意とする目の前の絶望ではなく、その先の希望を信じる。

その教えは母からの大切な教訓。

妹が1人、兄が1人の3人兄妹。仲良し家族。

生まれつき右目が見えづらく、色素も薄いなので右側に無言で立たれると驚く。

使用武器は分解を可能とするハサミ

切ったり刺したり物理的に殴ったりする

腰につけているベルトのハサミケースに

普段は収納していて、まるで刀のように携えている。

体術戦闘は苦手とするのでハサミがなくなると手頃なものを武器にする。(その場しのぎのものなので大した攻撃性はない)


ゴッドフレイ・サング・ベイトマン

年齢身長性別役割
57歳185cmアタッカー/ディフェンダー

通称『不死身のゴッドフレイ』と呼ばれている、幾多の戦場を乗り越えてきたベテランの従軍兵。しかし、本人はすでにうんざりとしている。

銃器や刃物、果ては投擲物など基本的にはどんな武器でも扱えるが、機械音痴という欠点がある。

Shadowsに対してとくに恨みはなく、ただ倒すべき存在と認知している。

性格は慎重かつ冷静だが、意外にも口が達者。しかし、若い人と絡むのは少々苦手。


如音翠(ゆくねみどり)

年齢身長性別役割
17歳154cmアタッカー/ヒーラー

茉莉乃の一番の親友である17歳の少女であり、彼女が唯一素で関われる相手。

お菓子作りが得意で、よく茉莉乃を家に呼んでは周りに内緒でケーキと紅茶を振舞っている。

彼女の過去についてもある程度理解しており、精神的な面でも心配している。(なお、こちらの方が心配されている)

shadowsによって左手を失っているため筋電義手を肩から先に装着しており、小型の補助パーツによってはかなり細かい作業までこなせるのが特徴。

巨大な粒子砲を戦闘用義手として使用しているが、普段はちゃんと手の形をした義手を着用しており、それに医療用パーツを装着することでヒーラーとしての役割も果たすことが出来る。また、大砲からマイクを介した強力な音波攻撃を放つ事も可能で、その威力は分厚い鋼鉄の壁を貫くほど。

両親はおらず、Saviorになる前は茉莉乃と2人で暮らしていた。

稀に悪夢や幻聴で家族の死に際の叫びが聴こえ、怯えているため、よく茉莉乃に有めてもらっている。


レイト・ザッハート

年齢身長性別役割
27歳179cm前線に出る者の援護

頼り甲斐がある性格で、常に周りを気にかけている。

Shadowsに目をやられてサングラスをしているが、代わりに人や物、Shadowsを色で認識できるようになった。(人は白、物は緑、Shadowsは赤)

自分の目を潰したShadowsを探しながら各地を転々としている。

銃の扱いならSaviorの中ならトップクラス、ナイフも一応扱うことが出来る。


メル・ヴィテ

年齢身長性別役割
16歳146cmアタッカー

ご飯に生クリームをかけるほどに生クリームのことが好き。

親とは死別しており、今まで1人で生き抜いてきた。

料理は大得意。


ミカエラ マイヤー

年齢身長性別役割
21歳157cmヒーラー(元アタッカー)

孤児であり、幼い頃から単独行動が多かったため、感情の起伏が少ない。が、無感情というわけではない。

Saviorとして活動を始めた当初はアタッカーをしていたが、とあるShadowsとの戦いの際に負傷し、人員不足ということもありヒーラーとして裏方に回っている。

だが、いざと言う時は最前線に行く気である。

基本的に必要最低限のことしか話さず、意味もなく騒いでいる人が嫌い。ただし、子供は例外。

歳上には敬語だが、それ以外にはタメ口。

思ったことは容赦なく相手に言う。


サビク・オフィリエ

年齢身長性別役割
40歳189cmヒーラー/アタッカー

40歳には見えない若い外見と中性的なトーンの声を併せ持っている、外傷の治療に特化した外科医。

確かな腕前を持ち、人気もあるが、恐らくその要員の9割は見た目。

シェルムの実父で、彼女を保護している。飢えないように検体を分け与えることも。

弾丸の代わりに自然治癒能力を増幅させる針状の薬を打ち込み、その際は痛みをほぼ感じさせない治療用リボルバーや、対Shadows用の改変によってマズルフラッシュ(発砲時の火花)が標準よりも眩しい等の特徴がある武器(マシンピストル、アサルトライフル)を持つ。


テオフィル

年齢身長性別役割
23歳182cmアタッカー

穏やかでよく笑う青年。コーヒー派で、大体ブラックで飲むが、強いこだわりがある程ではないので結構何でも飲む。

よく戦うのに武器が鉈や(家にあった強そうな)バットなど近距離武器が多いため、傷が絶えない。

とても真面目で頼れる、所謂近所の優しいお兄さん枠。(Shadowsさえ絡まなければ)

自分がろくな人間ではないのにうすうす自覚していたが、初めて自己防衛のためとはいえShadowsを手にかけた時、漠然とした自覚が確信へと変わった。━━━━人型だったソレに手をかけても、何も忌避感がないどころか、「やりきった」という静かな満足感すらあった。そんな自分を彼は憎んだ。それでも、そんな人間でも(あるいはその方が)役に立つならと思い、アタッカーをしている。

彼は悩んでいる。果たして行動原理は正義ではなく、むしろShadows寄りなのにSaviorの仲間を名乗っても良いのかと。それでも、今は皆の役に立ちたいと願って戦っている。


年齢身長性別役割
18歳185cmアタッカー

名のある領家の末裔。しかし小さい頃に両親とは死別、兄と2人で生きてきたがShadowsに殺され1人生き残った。基本的には情味溢れる性格だが、Shadowsへの憎悪は凄まじく、対峙すると人柄が変わる。

感情が表に出ず、怖がられることがしばしば。

Shadowsとの戦いで片目を失っている。

剣術を扱い、兄の形見である刀身を肩身離さず持ち歩いている。


本田寧子(ほんだ なこ)

年齢身長性別役割
17歳152cmヒーラー

9歳の時、親と買い物で市街地に出かけた際Shadowsが現れ、一斉に逃げ出すも彼女の母親が逃げ遅れ、喰われてしまう。また、14歳の時にかくれんぼをしていた際に鬼役の子がShadowsに喰われてしまい、それと同時にパニックになった子も喰われ、自分だけが生き残る形となってしまった。それ以来1人になることを極端に怖がり、仕事以外はマルチゲーム配信をして1人にならないようにしている。アバター名はナルコ。茶トラをモデルにしたアバターで配信している。

主な使用武器はレーザーガン。2丁持っているが、片方は相手の負傷部位を修復させる効果がある。

兄が1人いるが、レーザーガンは彼が作った特注武器である。

回復銃は緑、攻撃銃は赤の光を発している。


ザンチェン

年齢身長性別役割
14歳156cmディフェンダー

魔法のようなことが出来る、修行中の少年。風を起こしたり氷の氷柱を落としたり炎で燃やしたり雷で相手を焦がしたりなどと汎用性は高い。その代わり必ず杖を雷などで充電しなくてはならない。またそんなにバンバンと魔法が出せず、やり過ぎるとお腹が減ったりする。

実の所、近接戦が一番得意で、その場合は大体修行で取得した色んな技を使って相手を困らせる。特に回避、カウンター、受け流し、受け身が得意。とは言っても戦うと周りに被害が起きたり、彼自身人を助けたいという事でディフェンダーとなった。個人戦や時間止めの際は戦い、それ以外は人を救助したり避難させる。

また、もし団体戦の場合はサポーターとして立ち回り、相手の攻撃を邪魔したり、味方が攻撃を食らう前にカウンターなどで反射したりetc.....

包帯を触ろうとするとかなり嫌がり、杖に触ろうとするとものすごく止める。まだ熱かったり電気を纏っていたりするため、触ると事故に繋がるため、やめて欲しいらしい。


ルシル

年齢身長性別役割
23歳182cmディフェンダー

美を探究する復讐者。姉を殺されたためSaviorに入った。

本当はアタッカー志望だが、自らの良し悪しを理解しているためディフェンダーとして役割を果たしている。

姉を失って以来精神力が弱くなった。

気持ちを落ち着かせるために時々絵を描いている。

スケッチブックは姉の形見。スケッチブックを描き終えた時が自らの終わりだと思っている。

美徳について特に煩い。

地頭がよく、努力することに対して美を感じている。

元のスピードは速いが、バッグの重量により少し遅くなっている。(胸元のボタンで取り外し可能)

体力はあるため人命救助に徹底している。

アタッカーに対して厳しく、Shadowsの殺し方にいちいち文句を言う。

バッグの中にはスケッチブックと救助道具が入っている。

武器となる鞭は何故かいつもキラキラしている。


グアム・シュレッド

年齢身長性別役割
19歳153cmアタッカー

積極的で活発な青年。

何事にもチャレンジし、誰にでも好意的に接する、誰かの役に立ちたいと思っている。

手伝いの申し出を断るとものすごくしょげる。

意外と手先が器用で、基本細かい作業はドンと来いだが重たい物を持つことだけはどうしても苦手。

妹がいたがShadowsによって殺されている。

Shadowsと対峙した時は妹のことを思い出していつも泣きながら戦うのが特徴。

Shadowsに対しては意外と好戦的である。


街葉リネン(まちば りねん)

年齢身長性別役割
17歳158cmディフェンダー

お裁縫をこよなく愛する少女。自分で作ったキャラクター『クモもん』をいつも愛でている。

あまり運動が出来るわけではないが、スタミナと空間把握能力が人一倍あり、少し誇らしげに思っている。

Shadowsについては心底嫌っているが、内心服装などの見た目から関心を得ていたりする。でもやっぱり反吐が出るほど嫌い。

生まれ育ったところはとても頭が悪い人間が沢山おり、そのせいかたまに無自覚で口が悪くなることがあり、指摘されて恥ずかしがったりしている。(特にクモもんを馬鹿にされるとかなり口が悪くなる)


シキ・ヴィラ

年齢身長性別役割
30歳179cmヒーラー

とても腕が立つ外科医。

いつも険しい顔をしており機嫌が悪くなくても『悪い』と誤解されることがあるため前髪を長くして隠しているが、たまに見えるするどい目付きがより誤解を生んでいる。

洞察力が高く、嘘や本性を見抜くことが出来る。

戦闘は不得意だが、威勢だけはいい。

お酒に強く大好き。

家族とは死別しており、それについては仲が悪かったらしくあまり話そうとしない。


カリタス・アヴァールス

年齢身長性別役割
28歳178cmディフェンス

外見は知的なお兄さん。性格は理知的で行動力は高めだが、若干頑固な所があり、時折我が強くなる。

協調性はあるが、性格の都合上誤解される事もしばしばある。

本来の口調は荒々しく、交友上変な圧をかけない様に敬語でいるが、かなりの頻度で本来の口調が出ている、自覚あり故の悩みり

武器は剣。
両手とも利き手なので腰の右側の袋にナイフ、左側に銃を装備している。

武術の中でも剣術に秀でており、剣の扱いに慣れている。明確な理由は明かされていない。

名前は偽名…というより正確には改名したもの、髪色や目も本来の色ではない。

実はノウィストとは昔馴染みの友だが、この事は誰にも伝えておらず、ノウィスト本人にも伝えていない。


レオナルド・フロイデ

年齢身長性別役割
23歳198cmアタッカー

神など信じていない宗教者。

宗教に縛られている青年であり、父親はDV、母親はそれに耐えきれず逃亡し、6歳の時に宗教に入った。そして懺悔という名の暴力を受けてきた。

残酷な性格であり自信家である。しかし時折ストレスで鬱やノイローゼになる。

人の心の隙間に入るのが上手く、あだ名がメンヘラ製造機になった。

歌が壊滅的に下手。まだ壊れたラジオの方が聴いてて楽しいレベル。


蘭紅華(あららぎ くれは)

年齢身長性別役割
29歳177cmヒーラー

利益と愉快なことが好き

ただ、あまりにもつまらないことは自分に利益があっても行動しない

女性のような格好をしているのは初対面の人の反応を見るのが好きだから

普通の服も持ってる

古風な話し方をするがよく人やshadowsを小馬鹿にしたような態度、行動をとる

イタズラ(イタズラというには少々重すぎるが)やだる絡みをするのが好き

また、プライドも高く短気であり感情が高ぶると一人称が変わる

両親共に居たが2人とも冷めた性格をしていたため家族らしいことはしていない

15歳の時商品を運送する時にShadowsに襲われ両親は亡くなったが1年間Savoirの情報を流すという交渉をすることで助けられている

戦闘能力はそれほど高くなく地域を移動する度にその地域の人に護衛を頼んでいる

もちろん報酬は出す


梁梓宸(リャン・ズーチェン)

年齢身長性別役割
??歳???cmディフェンダー

――【黄昏の狩人】


Shadows陣営編集


ジル・ウォーカー

――【全ては神々の導きのままに】


ピース

――【幼き道化の殺戮者】


ラカナ

――【青薔薇のマリオネット】


ラァーバ

身長体重性別
140cm測定不能

体が溶岩でできた異形。マグマを自在に操る能力を持っており、非常に知能が高く、流暢に人の言葉を話すことができる。

他のshadowsと違って人間に比較的友好であり、自分から人間を襲うことは滅多にないが、体の性質上人間を食べることでしか生命活動を維持することができないため、本当に空腹の際には(本人的には不本意だが)人間を襲う。


種族名:Null(個体名なし)

体長体重
通常2m/変異5m(どちらも個体差あり)個体による

白い獣の形をしたshadows。基本的に群れで行動する。

ありとあらゆるものに擬態できる能力を持つが、極めて知能が低く、人間でいう1〜2才ほど。そのためあまり満足に能力を扱えてはいない。

しかし稀に高い知能を持ち、人の言語を話す"長老"と呼ばれる個体もいる。

通常時の可愛らしい姿や鳴き声は獲物をおびき寄せる罠であり、戦闘時や捕食時には本来の醜い化け物のような姿になる。

基本的には穏やかで非常に仲間想いな性格で、人間以外には特に危害を加えることは無い。が、一度でも敵と認識した者には容赦なく牙を剥く。


寒織牢(カンシキロウ)

身長体重性別
194cm124kg

山羊の頭骨にマントのような物を羽織ったshadowsの一種。以外にも感情は多彩で、言葉もカタコトながら喋ることが出来る。燻製のような匂いがする。

普段の言動に反して『元祖』に区分される程に高齢であり、特に飛行時に関しては、よく行動を共にしているミスト種のヘイズと合わせてかなりの脅威とされている。

寒冷地によく出没し、凍えている人を見つけ次第自身のマントの中に入れようとする習性がある。本人は暖めようとしている仕草を見せるが、実際のマント内部はかなり寒く、閉じ込められたが最後、内部から強い衝撃を与えない限り外へ出ることが出来ない。長い時間中にいるとやがて腹を空かせた山羊の頭骨に頭を喰われるだろう。

頭蓋骨(核)を破壊したり熱を長い時間当て続ければ割と簡単に撃破することが出来るが、(爛羽根の項目にある通り)完全な撃破は難しいと思われる。

割と背後が隙だらけらしく、『どうせすぐに再生するから』とマント目的で背後から頭蓋骨だけ残されて特に冬の期間に乱獲されることがあるらしい。

頭蓋骨だけ残ると途端に無力になり、ピョンピョンと跳ねて移動する。

なお、彼は空中に飛来することが出来るのだが、その際に自らの眷属にさせるウイルスをまるで空襲の如くばら蒔いたり、少しでも寒さを感じた瞬間驚異的なスピードで接近してマントに監禁するため、油断は決して出来ない。

過去に彼を『大寒波から救った神』として祀りあげた謎の宗教があったが、その信者は今や全員彼の眷属となっている。


爛羽根(タダレバネ)

身長体重性別
頭骨による5~20kg不明

寒織牢のウイルスによって感染した人間の成れの果てである、彼の眷属。

彼と違い知能があまりあるようには見られず、ただ辺りを羽ばたいている。

核の中に寒織牢が死んだ際に発動すると思われる器官があり、それが発動することで彼の代わりとなると思われる。ただ、おそらく本体の脅威には叶わないと予想される。成り代わる性質上、寒織牢と同一の存在とされている。

人間が近づくと寄ってくるのだが、その際に皮膚を爛れさせながら相手に高熱を出させる針のようなものを飛ばすため、それはそれで厄介な存在。早めに処置しないと皮膚が爛れ、最終的には腐り落ちてくるため要注意。


ミスト(フォグorヘイズ)

身長体重性別
可変10kg(本来の姿)無性

肉食性の小さな粒子状のshadowが無数に集まって出来たshadowsの一種。

特定の住処はないが、特に寒冷地で突如出没しては人の姿となって遭難した人に声をかけ、油断したところを大量の粒子で食い荒らす。そのような行動から、おそらく知能はかなり高く、狡猾な性格だと思われる。

1度見たものなら何にでも変身する力を持っており、粒子の並びを変えることで人の他にも犬や猫、椅子や壁にまでなれる。ただ、オリジナルのものと違い少し黒ずんで見える(人の姿だと、特に髪や目の色)ため、よく観察すれば案外見破りやすい。なお、血だけは何故か精巧に再現出来る。

風が吹くと簡単に霧散するが死ぬことはなく、直ぐに元に戻るほか、粒子一つ一つが冷気の膜に包まれているため夏でも消えることは無いものの、なぜか灰をかければ形を保てなくなり簡単に消滅する。少しでも残ると人型に戻りはするが、量が足りないのかロリショタのような姿になり、それと同時に知能も下がる。この姿だと案外手懐けられるかもしれない。


【フォグ】

何故か茉莉乃に懐いている短髪のミスト。彼女には特に従順で、彼女以外のSaviorの言うこともちゃんとよく聞く。本人的には他の人にはshadowであることを隠しているらしいが周囲からはバレバレで、上層部からも黙認されている模様。ただ、新人のSaviorにはその話は伝わっていないらしく、正体がバレた瞬間は高確率で新人に強い殺意を向けられ、殺そうと武器を持って襲いかかられる。(なお本人は仮にもミスト種なので灰をかけられない限り死なない)そして茉莉乃や翠が静止するまでがセットとなっている。

長髪のミストであるヘイズとは犬猿の仲であり、一生分かり合うことはない。

自らの思想である『人類とShadowsの共存』のためなら、たとえ同族であるShadowsであろうと牙を剥く狂気性を有している。

戦闘時は義体に入り込み、内側から動かして戦う。(ヘイズよりも変身能力に長けているとはいえ、霧よりも何かと便利なので)ちなみに義体の一部には通気口のようなものがあり、そこから霧を出すことで本人の意思により腕刃にしたり打撃技を強化することが出来る。

たまに訓練用の人形に潜り込んで他のSaviorの特訓相手になったりもする。また、似たような要領で茉莉乃の意思によってフォグを身体に入り込ませることで身体強化を施すことが出来るのだが、ミスト種そのものが肉食のShadows故に茉莉乃本人の内臓が傷付くため、本人達はこれを『もしもの時のための奥の手』と考えている。


【ヘイズ】

寒織牢とタッグを組んでいる長髪のミスト。フォグと違って人間を心底嫌っており、大虐殺を狙ってかワルプルギス時は必ずと言っていいほど出現する。過去に寒織牢と共に寒冷地の人間の大半を殺して自分達の縄張りにしており、特に警戒されているShadowsの一体でもある。

短髪のミストであるフォグとは犬猿の仲であり、一生分かり合うことはない。

裏切ったフォグを始末しようと日々躍起になっている。

ミスト種の中だと人一倍頭が良く、変身能力はフォグには劣るものの戦闘面ではかなり強いのだが、極端かつ理不尽な事で直ぐにキレる為、寒織牢やフォグを除いた同種以外のShadowsからは性格の面で少しばかり疎まれている。ちなみに本人に自覚は全くと言っていいほどないため、より一層タチが悪い。


終了(シュウリ)

身長身長(本来)体重体重(本来)性別
153cm989m93kg156万t

謎の仮面をつけた人型のshadows。首もなく腕もない、また口を開けることができない為話すこともそして食料を食べることも飲むこともできない、会話する場合はテレパシーか空間に光る文字を書いて会話する事が可能、また人間にも友好的でこちらから攻撃しない限り襲うことはない(たとえ攻撃してしまっても謝れば許してくれる)そして物や生物に擬態することが可能で黒い物体を作り出して攻撃したりする。尻尾の先にはフワフワがあり手のかわりにしている為握手したり物を掴む、人間に会う際はこの姿より、より少年らしい姿に擬態する。


ヨミ

身長体重性別
154cm45kg

武器は鎌 極稀にナイフ 運動神経、動体視力は猫以上な死神の猫又。

素早い動きが得意で間合いを一瞬で詰めて鎌で首と魂を刈り取る外的要因以外では死なない。

魂を喰らうと元気になるしばらく魂を喰って無いと、スピードが出せなくなる。1〜2日くらい寝ないと回復しない。

一応人肉を食べればすぐにスピードを出せるようになるが、味が大嫌いなので、本調子までは引き出せない。なのでストックを持っているが緊急時以外は食べない。基本的に表情は乏しいが、首を切った時は少し微笑む。最近は魂で特殊効果を作れるようになった。でもその魂は食べれない。鎌を投げてブーメランみたいに遠距離攻撃も可能。

野生の猫を従えている。猫を傷つけたら体をバラバラにしてナイフで滅多刺しにしたり五感だけ抜き取らず相手を長く苦しませる殺し方をする。基本的に気まぐれなので、余裕がある時は人間を見逃す時もある。

見逃された側は何故かすぐに出会った記憶が薄れていく。

猫を大事にしている人間にはたまにフードをかぶって近づいて仲良くする。


ティフォン

身長体重性別
271cm62kg

鋭い爪と頭の角が特徴的な、人の声を真似ることが出来るコウモリの異形。

肩の爪はそこから伸びるマントも含めて巨大な翼で、捕食時はその翼足を使って獲物を捕らえる。捕食する際には、口が頬まで裂ける。

本来は人語を話すことは出来ず、異形の言葉を話す。目の下の黒い凹凸は耳。聴覚に優れており、音に敏感なため、金属音等の高い音には弱い。

人間の腕が好きらしく、殺害した後は腕のみ食して放置したケースも多い。お気に入りの腕をアクセサリーのように首に巻く習性がある。

夜行性で目は殆ど見えていない様子。代わりにエコロケーションと同じ仕組みで周囲を把握していると考えられる。

皮膚は光に弱く、強い光を浴びると皮膚が焼け爛れる。


ウル

身長体重性別
192cm96kg無性

影を背負う狼型の異形。

人間を愛おしく思うあまり、食べることで欲求を満たしている。

相手の影を通して愛する者・大切な者を読み取り、変身する事が出来る。

また変身した姿で襲い、相手が絶望する表情を見ながら食べるのを好んでいる。

恋人同士や夫婦、親子などを好んでターゲットとし、人間の様々な感情を弄び、観察し、全てを愛して食す。

言葉を操れるため、交渉次第では難を逃れられる場合もある。

ただし、余程気に入られ執着された場合はどこまでもついてくる為、ウルの興味から逃れることは難しいだろう。

尾の炎が弱点だが、それだけで倒すことは出来ない。


ジゥ・レヴ

身長体重性別
198cm不明両性

通常時の目だと、左目に△、右目に▽がある鬼と龍のハーフ。

手は闇に飲まれているが、支障はない。闇は日に日に身体を覆いつつある。

ギターが得意だが、すぐ武器として使用するので巨大なハサミを所持している。

フードの角は心境で変化する。


はらぺこさん

正式名称:悪食之百舌鳥怪(あくじきのもずかい)

身長体重性別
190cm(人型時)73kg(人型時)女?

鳥の人外に似たshadows。

人間の言葉が分からず、shadowsの言葉しか理解できない。

発する声は理解不能で気味の悪いものになっており、聴いてしまった人間へ悪影響を及ぼすことがある。

襲った人間が発した言葉を真似て人間を誘き寄せようとする

が物真似が下手くそで騙される人間はまれ。

全ての行動の主軸が「食欲」であり,空腹になれば動き回り腹が満たされれば大人しくなる。満腹時は消化のため動きが鈍く攻撃為比較的襲われにくい。

彼女(?)が行う「早贇(はやにえ)」の犠性となった人間の死体が無惨な状態で発見される事件が多発している。

再生能力が優れているうえ痛覚が鈍い。

人間のことは好き(家畜的な意味で)。


サンヘル・ブリーディア

正式名称:半永久流体純化装置(エニューアレ・イゴル)

身長体重性別
可変(42~231cm)可変(15~132kg)無性

小学生くらいの知能と子供特有の残酷さを持つ。

好奇心のまま行動し、『一緒に遊ぶ』という名目で殺す。自分が楽しければ、他の命は

どうでもいいようだ。

サンヘル・ブリーディアは彼自身が好き好んで名乗っているものだという。

彼の身を形成するほとんどは流体…つまり液体(血液)である。どこから集めたかは分からないが、大人おおよそ1〜2人分の血液で幼い人間のような姿をとる。

血液の量に応じて角/翼の大きさや姿が変化する。

少なければデフォルメされたような姿、多ければ外見年齢が上がり、触手を生やすこともある。

前述の性格の通り、彼はあくまで遊びの一環として殺しを行う。彼と遊んだ生物は全身の血液を失い、枯れた死体の状態で発見されることが多い。

純化装置の名に違わず、集めた血液は常時自分の身に合うよう不純物の除去をされる。なお、水を浴びると溶血を引き起こし、一時的に形が保ちにくくなるらしい。


シェルム・へース

正式名称:慟哭魔(シェムハザ)

身長体重性別
129cm20kg

気弱だが、とても優しい子。

基本的に他人を襲ったり傷付けたりすることは無い。むしろ人間に対して悪い感情を抱かず、共存を望んでいる。しかしshadowsの本能として人を食べなければ生きていけず悩むことが多い。

痩せ細った少女の姿をもつ。体と頭が分離しているため、殺すには核を破壊する他に、頭を再生不可能レベルで潰さなければならない。

体が弱く、病院から出た時ウィルス感染によってShadowsになってしまった。光の届きにくい場所を彷徨っている。

誰かを探しているらしく、しばしば人に尋ねている。……なお、探している者がShadowsに堕ちていることを、彼女はまだ知らない。


ノイズ

身長体重性別
2m30kg

礼儀正しいShadows。その日に必要な量しか狩らず、決して無理に多くの命を狩らない珍しいタイプ。

行動や言動はサラリーマンに似ており、自己紹介を忘れず名刺を配ったり食料を他のShadowsに分けてあげるなど、多少の知能は持っている。

ちなみに顔のテレビは感情によって切り替わる。武器はゴルフクラブとメガホン。


個(こ)

身長体重性別
254cm測定不能無性

高密度のエネルギーの集合体。

神出鬼没かつ結晶となっている部位以外は実体がなく攻撃が通らない。

俊敏でいて鈍重な一撃を放ってくるため、注意が必要となる。


恐酒(きょうざけ)

身長体重性別
165cm65kg

人間をかなり嫌悪している。

金棒を武器とし、手の形を自在に変えることが可能。また、ドラゴンの頭を召喚することができる。

酒の中でも度の強いものが好物。

戦うことをかなり好いており、血みどろになるまで戦い合う。また、強い相手を欲している。

幼少期のころに人間の子供にいじめられたことで角が1本折れてしまっている。


Chama(シャーマ)

身長体重性別
151cm測定不能無性

その名の通り炎の塊である。水を浴びたり酸素がない状況では火と同様に弱くなる。

昔仲良くしていた少年の姿をしているものの姿形は変幻自在であるとともにこの大きさを保つために体から“Phoenix”という炎でできた鳥のようなものを生み出している。

この個体は不老不死であり火が消えてしまっても身体の中心である胸の中にある “核” が再び蘇らす働きをする。核は非常に高温で、シャーマを倒したとしてもその後の管理が非常に手間がかかるものである。

この個体は“生”と“死”を理解しておらず仲の良い者や動物が傷つけてしまってもその重大さを理解できない。また、この個体は温厚で攻撃的でないもののとても独占欲が強く“友達”や“仲間”として認識された者は絶対に手放さず、再び見つけるまで暴れ出す様である。


Phoenix(フィニックス)

身長体重性別
60~70cm/翼を広げると156~163cm測定不能無性

シャーマ本体と比べ非常に気性が荒く、見かけたものはなんでも襲おうとする。

本体とは違い“”がないため一度消してしまえば再び蘇ることはない。そのため、雨が降ると消える個体がほとんどである。

本体と同様に森や林など燃やせるものがたくさんある場所を目指し、山火事を起こしては去ってゆく、乾燥した季節には要注意な個体である。


シン

身長体重性別
人型192cm/異形約8m人型85kg/異形3t無性

魚類や両生類に近い身体構造を持つ異形。水辺に近づく人間を引き摺り込んだり、人間に擬態して陸上での狩りを行う。

言語でのコミュニケーションが可能で、好奇心が強く人間や他のShadowsに会話を持ち掛ける事もしばしば。

人間の肉体や精神を美しいものとし、それらを己の身体に取り込む行為に快楽を見出しており、食人行動に対して異常な執着を見せる。

捕食した人間の顔や声、味などを全て記憶している。

粘性のある黒い液体の泡を出して攻撃をし、対象の動きを止めたり窒息させて捕食するが、捕らえた後の獲物をしばらく観察することがあると報告されている。


パーヴァス

身長体重性別
196cm92kg

左右に赤い球を浮かべている

大体鉄球くらいの硬度に大きさは野球ボール程度。

それを操り食料を狩る。

能力による身体の解放をその姿から「汚染」と呼称する。

見た目に反して幼児返りする精神面もある。

おしゃべりをすることが好きで人間との対話を望むも結局は食様。飽きれば殺して残さず糧にする。

語尾には…(三点リーダー)がついていて.出会っても急襲してくることはないが気をつけて、彼はあくまでshadow、

会話可能だろうが狩人は獲物を逃すことはない


ミスチヴァス

身長体重性別
142cm34kg

彼はまるで子供のようだ。

好奇心大勢で明るい性格を持ち、子供と同じような語彙力だが人とは喋ることが出来る。

でも月夜の砂漠を彷徨う彼を見つけても決して話しかけてはならない。

なぜなら彼は「イタズラ」と称し人を騙し,殺すから。

彼には宙を浮く手を最大6個まで増やせる能力を持っている。片手には銃、もう片方にはナイフ、また別の手には手榴弾など様々な武器を使って攻撃してくるだろう。

しかも手を6個最大までだし、その手たちを集めると自身を支えることすらできる大きさになる。

その数多の手を封じさえすれば彼を倒す策を見つけられるかもしれない。


ルミ

身長体重性別
148cm40kg

自分は水の精霊だ、と主張する女の子。実際は、少なくとも精霊ではない。

泣き虫な性格で、殆どの時間目から黒い涙を流している。が、殺る気になると性格が豹変し、口が裂けそうになるまで口角を上げ、大きな笑い声を上げながら攻撃を始める。殺る気スイッチがよく分からない。

髪、足、手から荒んだ色の水が滴り落ちている。色が荒んでいるだけで、触っても特に害はない。

攻撃の際は毒性の強い水を出してくる。広範囲の攻撃を得意とする。

物理には強いものの、防御力はそこまでない。弱点は高温のもの。


ルネ・クロキュス

身長体重性別
172cm67kg

家族募集中の吸血鬼。

幼い頃に一緒に住んでいた人間の女の子が異端者として村の人々に殺されたため、人間を嫌っている。それでも女の子が自分に『だから人間も人間以外も分かり合えるって絶対!だって私とあんたがいるでしょ?』と言ってくれた言葉を信じたいので、時々人間を捕まえては家族ごっこをしている。

自分を怖がらずに対等に喋ってくれる人を探しているが、全然いないので結局拷問をして暇潰しをするか殺害する。

首に薔薇と蔦の模様→自分が吸血鬼なんかじゃなかったら彼女は死ななかったのに…と自分を嫌悪した時に呪いとなって現れた。(耳の十字架も自分が嫌いなのでつけている)そのため吸血鬼としての力は弱く、満足に飛ぶことも眷属のコウモリを呼ぶことも出来ないが、本人からすると不便だがこれくらいが丁度いいと思っている。

性格は明るいが根に持つタイプ。


ミラ・シムティエール

身長体重性別
157cm38kg

ルネの眷属で、元人間のゾンビ。

生前ルネと姉弟のように仲が良かった。しかし、その事を気味悪がった村人達によって魔女狩りとして処刑される。

その後はルネがゾンビとして生命を維持させることに成功したが、自分の意思が殆ど無くなった。

ふと何かしらのきっかけで一瞬だけ意識を取り戻すことがある。

元々の性格は気が強く優しい。

臓器が何個か無く、核もないため体重が軽い。

大元のルネを殺さないと死ぬことは無いが、戦闘不能にはなる。

身体能力が高い代わりに再生能力はない上脆いので、戦うと現場は凄惨なことになる。


カロク・ネ・ドクラス

身長体重性別
153cm43kg

龍にとても近い存在で生まれた人外。

態度はとても冷たいが根はとても優しく、余裕があれば困っているShadowsを助けることがある。

喋ることが少ないのであまり見ないが、歯はギザ歯。

とても足が速く、水の上も走れる速さ。柔軟性も半端ない。また、たまに毒のブレスを吐くことが確認された。

力は一般人の何倍もあり、蹴りが特に強く、頭を強く蹴られた状態で見つかる死体が多い。

人間が嫌いで、極力近くにいたくない。人間の性格全てが嫌いらしく、味は普通らしい。


ミキュ・シャクロ

身長体重性別
176cm69kg

好奇心旺盛で色んなことが知りたいらしく、喋るのが好き。皆んな(人間も含め)に笑顔で振舞っているため、どんな感情をしているのか分かりづらい。苦しくても笑顔。笑顔を欠かさない。

影らしきもので攻撃する。

軽い怪我なら数分で治る。

服はその辺の死体から取った。ネクタイは付け方が分からず、付けていない。

人を煽るのがなぜか楽しいらしい。なお、shadowsには煽らない。


ラキ

身長体重性別
145/380cm38/2010kg

双子の化物の1人。(兄、弟は特に決まっていない)

好奇心旺盛で誰とでも仲良くしようとする。非常に元気で明るい。

毎日人間に化けて遊んでいる。

友達という名の食糧は沢山いる。

腹部の口から人肉を食べる。食べなければ死んでしまう。

キラの事が依存レベルで大事であり、馴れ馴れしく触ったり傷つけられたりすると一変して殺しにかかってくる。


キラ

身長体重性別
145/380cm38/2010kg

双子の化物の1人。(兄、弟は決まっていない)

好奇心旺盛で誰とでも仲良くしようとする。非常に元気で明るい。

毎日人間に化けて遊んでいる。

友達という名の食糧を作って、ラキと一緒に食べている。

ラキより多いのは兄弟の為。

こちらの方が兄弟への依存度が凄まじく、ラキと同じく兄弟に触れた瞬間殺しにかかってくる。


姫(特に名前が無い)

身長体重性別
143cm(ヒレは含めない)約53kg

昔話の人魚姫のようなShadows。昔はよく人がいる海に住んでいたが、酷い目に合されてからは違う海で過ごしている。よく分からない言葉を話しており、人間の言葉はまだ喋れない。5〜12歳位の知能を持っている。

戦い方は主に水(海)を操って大波を起こしたり、鋭い牙で噛んだり落ちている武器を使って戦う。また、彼女が泣くとその場所では雨が降ったり、暴走すると嵐を引き起こす。そして生物(特に海の生物)と仲が良く、話すことも出来る。彼女の手下として働いている生物が敵と戦ったりする。その中には人間の死体から魚や貝殻などに生まれ変わる生物もおり、彼女は仲良くしてくれた人にはそうやって生まれ変わらせている。

歌声で相手を誘惑したりすることも可能。生物達が人を襲い、姫である彼女に献上しているが、当の本人はその事に気付いていない。


ナル・クラウン

身長体重性別
160cm50kg

Shadows側の自称エンターテイナー。しかし、敵味方関係なく相手を楽しませたいと思っている。

元々人間だったが、突然変異でこのような姿になってしまった。しかし、元の姿に戻りたいとは思っていない。

目が合った相手をしばらくの間動けなくする能力を持っており、武器はトランプカードとナイフ、仕込み杖を使用する。


アイレディ

身長体重性別
2m190kg

常に浮いてにる女性らしきshadow。

金色の血液が流れており、アイレディーの意思で血液に触れたものを溶かすか癒すか変わる。

言葉は話せず「ジーッ」という砂嵐の音を喋っている、しかし意味は理解しているようで見た目を軽蔑するとブチギレる。

腹の口から飲食する

子供には友好的、大人には敵対的(場合によっては中立的)、shadowにも友好的な立ち位置である。しかし外見を褒めたり果物を上げたりするのを繰り返すと中立的になる。だがそれまでが大変。

用語集編集


  • Savior(セイヴィアー)

Shadows出現時にそれらの討伐や住民の避難、負傷した人の治療を行う組織。

仲間とのそれぞれの状況を報告するためや会話手段として、専用のヘッドセットが全員に支給される。

家族への復讐のため、Shadowsへの探究心ゆえ、大切な人を守るためなど、様々な理由でSaviorになったものがいる。

普段はshadowsを倒すための訓練をしており、Saviorはそれぞれ自分に課した課題をこなしながら過ごしている。仲間との交流も可。

武器などはShadows撃破用に特別なものを扱っている。

また、武器の威力に耐えきれるようにするため、そしてShadowsが同族にするための感染技を出す場合があることに備えて、最も感染されやすい部位である手を守るために戦闘時は必ず軍手や穴あきグローブを付けるよう決められている。

大半の人間はShadowsによって突然変異しており、身体能力が通常の人間よりも格段に高くなっている。踏み込んだだけで地面を割る者も。


  • 対Shadows特化武器(仮)

攻撃を与えた際にShadowがより苦しむよう太陽光を貯めることの出来る素材を使っており、より傷の治りが遅くなったり痛みが強くなったりするようになる。刀や銃、槍など様々な武器種が存在する。

貯める光はライトでも代用可。


  • Shadows(シャドウズ)

突如として出現し、ロエウルク含む多くの都市や村を襲撃・破壊した非常に危険度の高い異形の総称。元祖と突然変異、感染者の3つの種類に分かれており、現在5000~300歳の個体は元祖、それ以下の個体は突然変異、そして前述のいずれが発したウイルスによってShadowとなった人間が感染者と呼ばれている。なお、感染者は感染元のShadowsの強さには劣る。

繁殖の概念があり、任意でウイルスをばら撒いたり素手で触れられることで感染させ、同族や血族関係を増やしている。なお、人間の免疫力などでShadowsのウイルスの感染力を弱められたりできるが、治療は難しい。

基本的にはShadows毎に位置の異なる黒い宝石(核)が心臓の役割になってるため、例外を除けばそこを破壊するか首を完全に切断することでShadowsは完全に絶命する。また、彼らは光が弱点であり、10分程度照射されると死ぬ個体が存在する。

基本的には影なので血の色も黒いが、強力な個体は血の色味を人間に近づけることが出来る。

新月の日の夜にはShadowsが大量に湧き出る『ワルプルギス』という日が存在し、その際には月の光もないためその殆どが普段よりも強力な状態となっている。その日にはほとんどのSaviorが総動員される。個体ごとに現れるところが固まってることもあり得るため、Shadows同士で連絡をしている可能性がある。


  • 巨大都市・ロエウルク

世界の中でも五本指に入る巨大都市。元はビル群の中に巨大な時計塔がそびえ立つ都市だったが、Shadowによって破壊されたことにより廃墟のビル群や壊れかけの建物が乱雑に並んでいる黒い街になっている。都市の象徴でもある時計塔は今でも残っている。

ここにはSaviorたちの本部があり、必要に応じて支部の存在する4つの島に指示を飛ばしている。

ワルプルギス時はほぼ全てのShadowsが集結するため、激戦区と化す。


  • トロンプルイユ

南に位置する国。

町の建物は土で作られていることが多い。

一部の地域に砂漠が広がっており、水源の確保が難しい。それでも一部区画にはオアシスがあるが、稀に水棲のShadowsがいることがあり安心は出来ないため、念の為に大きめの容器を持参した方が良い。


  • 血雨(シゥエーユー)

東に位置する国。

どこか中華を思わせるような赤を基調とした建物が多いが、どこか雰囲気が暗く、寂れている。

一部地域には血のようなものが降り注いでおり、早期決着を付けないと武器が錆びて使い物にならなくなることもある。

また、それなりに治安が悪いため、気休め程度でも護身用になる何かを持っていった方が安心して出歩ける。


  • ソラニティーク

北に位置する国。

廃墟や村、それなりに栄えている町がポツポツと散らばっている。

気候が激しい地域はとことん激しく、立ち入りが制限されている。

過去にそこで殉職したと思われるSaviorの野営道具が見つかることがある。


  • ヴァールハイト

西に位置する国。

軍隊による厳しい行動制限によって治安が保たれている。

楽しい娯楽が少ないからか、バイオレンスなものが多い。

規律違反をすると連行され、厳しい制裁を食らう。場合によっては殺されることもある。

港があるため、この国には兵器や武器が大量に輸入・保管されている。


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