RRRについて
起源は1949年にアージュモータースコーポレーションの創設者ルイ・アージュ(Ruis.Age)がフランスのアヴィニョンで開催した事に由来する。
その後1965年、67年、71年、73年、85年、87年、91年、99年と開催されている。
参加チーム
※各チームオーナー、監督の年齢は1999年当時のもの
R.C.Micro Mouse Mappy(MMM)
ピンク、白、水色のカラーリングが特徴的なフランスのレーシングチーム。
24歳の女性オーナー、ソフィ・シュバリエ(以下ソフィ)が率いているが、オーナーのソフィ本人はレースにあまり関心がなく、レース関係は元DRT所属の監督であるドナルドに一任している。チューニングはハンドリング重視でトップスピードでは劣る
Pac Racing Club(PRC)
赤と黄色を基調とした日本のレーシングチーム。
監督は36歳の矢崎信次、口は悪いが面倒見の良い性格。チューンはバランス重視
Racing Team Solvalou(RTS)
銀、青、白を基調としたイタリアのレーシングチームで、RRR最多の優勝回数を誇るエリートチーム。
オーナー兼監督は68歳のエンキ・ジルベルト(以下エンキ)。エンキは厳格な性格で、ドライバーに対しても容赦なく厳しい言葉をかけてくる(しかし、終盤近くになると丸くなっている)。チューンはハンドリングを犠牲にした最高速重視。
Dig Racing Team(DRT)
水色と黄色が特徴的なアメリカのレーシングチーム。
かつては上記のRTSと並ぶエリートチームだったが、資金不足から来る成績不振が原因で弱小チームになってしまっている。
監督は45歳のロバート・クリスマン(以下ロバート)で、金の事しか考えていない身勝手なオーナーに振り回されている。チューンはどのチームよりも低いが、決勝戦では高性能マシンを用意してくれる。RRR'99最終戦後の「"・・・金で何でも買えると思ったら大間違いなんだよ!この、大バカヤロー!!"」は名言である。このRRR'99の優勝後はオーナーを見限って監督を辞任。2006年頃には子供を対象にしたカートスクールを設立している。