作品情報
作者 | 庄司二号 |
---|---|
フォーマット | 4コマ |
ジャンル | 学園モノ、ギャグ、日常系 |
出版社 | 芳文社 |
連載誌 | まんがタイムきららミラク |
連載開始 | 2012年6月号(2012年3月号~5月号はゲスト) |
単行本既刊 | 2巻 |
連載状況 | 完結(2011年12月号) |
概要
『まんがタイムきららミラク』に連載されている学園ギャグ漫画。
作者はpixivでも活躍している庄司二号氏。
『きららミラク 2012年3月号』では「ゲスト連載」的なことが書かれていたが、
『5月号』以降も連載されている。
掲載期間が延びたのか、初めからそういう予定だったのかは不明。
(ゲストから新連載になるのはきららではよくあることではあるが)
しかし、度々センターカラーを飾る等、評価を受けていることは分かる。
ストーリー
『帝王部』なる怪しげな部活(帝王だが男性部員はいない)を舞台に、
美少女達のドタバタな学園生活を描く。
登場人物
<<帝王部部員>>
財津原 葵 (メイン画像のキャラ)
本作の主人公にして、学園の覇者志望。高校一年だが、
強烈な先輩部員にも劣らないパワーを持つ。
雪乃以外が後ろに立つと殴られるので注意しよう。
山西 雪乃 (メイン画像で小さく描かれているキャラ)
葵の同級生で親友。葵にくっついて帝王部に入部。
入学式の日にサイフや筆箱をわすれるなどドジッ娘。
須藤 紗慧
グルグル眼鏡でパッと見気が弱そうな部長。
しかし“クイーン”が目覚めると…
ちなみに、帝王部で一番貧乳らしい。
轟 紅音 (画像右側)
轟財閥の巨乳お嬢様。金髪ツーサイド。苗字が可愛くないことをやたら気にしている。
学校にはヘリコプターで登校し、食事も一人でやたら豪華な食事を取っている
意外とおバカで単純なところもある。だがそこが良い。
桐島 桜子 (画像左側)
帝王部の中では落ち着いた雰囲気の先輩。高そうなソファーで読書をしている。
どうやってソファーを手に入れたかは聞かない方がいい…?
いつも本を読んでいると見せかけて、脅しネタのメモを読んでいる。
ビデオカメラやスマホでもネタ集めをしている様子。
城ケ崎 ミズホ
格闘技を見ることとお菓子を食べるのが趣味。林檎を簡単に潰せる程の握力を持つ。
リアルな熊の絵が描かれたサンドバッグを持っている。
この人も意外と(?)貧乳。でも開き直っている。
月ヶ峰 琴音 (画像左側)
いつも目をつぶっている。セクハラ趣味が珠に傷。良い子は真似しないでね。
基本的に攻める人だが、自分を攻めてくる人も大歓迎だとか(でもたぶん女子限定)。
着痩せしているが、作中でもっとも胸がデカいキャラクターである。
<<帝王部以外の生徒>>
風見 スミレ
自称「葵のライバル」 何かと葵をライバル視し、勝負を挑んだりするが、
大抵返り討ちにあうか、盛大に自爆する。
秋月 咲
スミレの親友で、クールなメガネっ娘。
スミレの暴走を受け流しつつも、なんだかんだで良いコンビを組んでいる。
S部へようこそ!
『TEI OHー!』の前身となる作品(構想)。
美少女揃いの茶道部だが、そこに入部した者は全員すぐに辞めてしまう。
そう、美少女達は皆“サド”なのだ。
…という設定だったのだが、こちらは商業誌には連載されず、
キャラクター設定が『TEI OHー!』に引き継がれる事になる。(雪乃と琴音はいない)
しかし、こっちのストーリーも見てみたい、
というファンが、全国に100人位はいるはずである。