cv:七瀬彩夏
ヘキサイド魔法学校の生徒である、メガネをかけた少女。両親からの願いで当初はアボミネーションコース(泥人形魔法コース)を履修していたものの、結果を出せないまま試験を控えて悩んでいたところでルース・ノセダと出会う。花をはじめとする植物が好きで、その上植物を操る魔法に優れているが、感情が昂ぶると魔法が暴走してしまう。ルースを学校に連れてきて騒ぎを起こしてしまった際にはかえってその才能を校長から認められ、それ以降は植物魔法コースを受けるようになった。同じ学校に通うガス、新たに出会ったルースと友達として良好な関係を築いている一方、かつて幼なじみで親友だったアミティ・ブライトとはとある理由で決別してしまった過去を持っている。しかしアクシデントでウィローの記憶が失われる危機に陥った際、ルースがアミティと共に事態を解決したことにより彼女と仲直りするきっかけを得た。二人の父親を家族に持つ。
見た目
平均より背が低く、小柄で、がっしりとした体格の色白の少女。尖った耳とオリーブグリーンの瞳を持ち、髪色はネイビーブルー。
「カヴン・デー・パレードで大騒ぎ」の終わりから、ウィローの髪はツインのおさげに編まれ、アミティ・ブライトの好意で淡い緑色のポイントカラーで数本染められている。人間界でしばらく過ごした後、髪が伸びたので、肩まであるツイン三つ編みにした。その後、ハロウィーンのコスチュームの一部として爪をこげ茶色に塗る。
エピローグでは、ウィローの髪は短くカットされ、まだ緑色のポイントカラーが残っている。
服装
ウィローは丸い金フレームの眼鏡をかけ、グレーのチュニックにダークグレーのカウルとベルト、金色のピンがついたヘキサイド魔法学校の学生服を着ている。元々、アボミネーション(泥人形魔法)コースに在籍していたため、袖とタイツはマゼンタ色だったが、植物魔法コースに移ってからは緑色に変わった。『嵐の中のスポーツ』以前は、メガネのフレームは黒で、標準的なブーツを履いていた。
学校にいないとき、ウィローは黄褐色の長袖ドレスに、楕円形のシャルトルース色の宝石がついた青いネクタイ、薄と濃いグレーのストライプのレギンス、茶色のブーツを履いている。水平線上の雲」の時点では、金ボタン、白い襟とカフスのついた淡い緑色のシャツの上に、黄褐色のノースリーブのベストを羽織り、青いショートパンツ、銀色とスレートグレーのレギンス、マルーン色のヒールブーツ(下は水色の靴下)を履いている。青いネクタイはそのままだが、金色の宝石がついている。
「Thanks to Them」のタイムスリップでは、ウィローは白いショルダーストラップのついたピンクのノースリーブトップ、グリーンのショートパンツ、ブルーのビーチサンダル、ピンクの蝶の髪留めをしている。滞在中、彼女はさらに数着の服を着るが、目立つ服が2セットある。1つ目は、緑のオーバーコートの下に、かじられた葉っぱの絵が描かれたゴールドのシャツ、ハイウエストでカフスのついた茶色のパンツ、ヒールのある茶色の靴。もうひとつは、腰にこげ茶色のベルトがついた緑のドレス、星とクローバーの模様が入った渋いグレーのジャケット、左側に金ボタンが2つ、パンプキンオレンジのタイツ、黒のフラットシューズ。
ハロウィンの夜には、コウモリの羽、尻尾、角のついたフード、左袖に「W」と書かれたワッペンのついた黒い悪魔のコスチューム、緑の縞模様のタイツ、オレンジ色の紐のついた黒いヒールのブーツを身につける。
エピローグでは、ツートンカラーのグリーンのショートパンツ、オレンジのタンクトップ、そして "EE "の文字のロゴが描かれたイエローのオーバーオールのタンクトップを着ている。また、茶色のスパイク付き指なし手袋と茶色の膝当てをはめ、左足は靴下を履かず、黒、緑、黄色の運動靴を履いている。