CV:Wendie Malick / 日本語版:笹島かほる
概要
日本語翻訳版ではイーダ・クロウソーン。
異称としてEda the Owl Lady。(アウルレディ)
"Eda" は "Edalyn(イーダリン)" の省略形。
ボイリング島在住の魔女の中で最強の実力者を自称しているが、秩序を乱す者として一兆スネイルの賞金を懸けられた賞金首。
平日は秘薬売り、週末は人間世界から拾ってきた道具『ニンゲンのおたから』の店を開いている。
「ボイリング島でいちばん強力な魔女」を自称する"アウルレディ"。魔女であるにもかかわらずカヴンに属していないため様々な魔法を使いこなすことができるが、それが原因で(窃盗罪や違法に魔法を使った罪も含めて)指名手配されている。若い頃に何者かによって呪いをかけられてしまったせいで、呪いの効果を抑える薬を飲むことを怠るとフクロウを思わせる見た目の巨大でどう猛なモンスターに変貌してしまう。
呪いの影響で頭など身体の一部を切り落とされても平気なようで、くっつけると元通りに治る(しかし手首が意図せずして外れることもよく起こり、本人曰く「歳取るとこうなる」とのこと)。またキラキラと輝くものに目がなく、寝床にしている巨大な巣の中にキラキラするものを集めている。呪いを抱えたことで両親や姉や友人のレイン・ウィスパーズとも離れ孤独な生活を送っていたものの、まだ幼い頃のキング、そして新たにルース・ノセダ(Luz Noceda)に出会ったことで彼らに対し家族の一員として愛着を感じるようになり、いずれ訪れるであろう別れのときを密かに恐れている。
ワイルド魔法を忌み嫌う皇帝べロスにより石化の刑に処されかけたがルースの活躍で一命を取り留め、リリスの呪文のおかげで呪いを抑えることに成功するも、魔力を大幅に失ってしまう。シーズン2ではルースから改めて魔法を教わりつつ保護者として彼女へのサポートを続ける一方で、あまりに休まないため心配したフーティのくれた催眠薬入りクッキーを食べ過去を振り返る夢を見たことにより自分の中に巣食うアウルモンスターと和解し、ハーピーのような姿に変身できるようになった。
(後にネズミをアウルモンスターに食べさせる、と言うか自分が食べるという取引で自由にハーピーになれるようになった)
若い頃はオレンジ色の髪色だったが、呪いの影響か銀髪になっている。
リリス・クロウソーン(Lilith_Clawthorne)という姉がいる。