バラム先生
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ばらむせんせい
バラム・シチロウのの敬称呼び
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すべて見る- 目が覚めたら魔界でした【番外編】
【番外編】きっかけ
お買い物と飛行試験の間くらいのお話です。 本編読んでからの方が分かり易いかもしれませんが、こちら先でも問題ないかと…。 まだカルエゴ先生もバラム先生も慣れていないので、ちょっとぎこちない3人です。 カルエゴ先生は私だし、バラム先生も生活自体が慣れていなくてやらかします。 ちなみにバラム先生の言う”興味深い研究対象”は主人公ちゃんのことです。 四六時中一緒にいるので膨大になったメモを片付けていたら…といった具合です。 これキャプションでもよかったかもしれませんね。 あ、でも長すぎるか… キャプションですが、バラム先生に拘束された主人公ちゃんのお話を… 「…うーん、眠い…」 「だ、大丈夫ですか?シチロウさん…」 私がそう声をかけると、シチロウさんは「大丈夫」と言って部屋の中央にあるソファに…私が座っている場所とは反対側に腰かけた。 眠いと言っているだけあって目が開いておらず、頭がふらふらと揺れている。 「昨日、あまり寝れなかったんですか?」 「寝れなかったというか…寝てないんだよね。ちょっと資料まとめるのに夢中になっちゃって…」 シチロウさんは今日、朝から先ほどまで用事があると言って出かけていた。 もともととても忙しい方だとカルエゴ先生は言っていたし…それで徹夜までしていたなら当然眠いはずだ。 私はすでにうとうとしだしたシチロウさんを驚かせないよう、横からそっと声をかける。 「あの…今日はもう寝た方がいいんじゃないでしょうか?まだお仕事ってあるんですか?」 「今日はもうないけど…でも、資料がもう少しでまとめられそうなんだよなぁ…」 そう言ってシチロウさんはソファに横になった。 大きいソファだからぶつかる事もなかったけど…急にこっちに倒れてきたからびっくりした。 このまま寝るつもりかな…。 どちらにせよ寝るならベッド…じゃなくて巣の方がいいんじゃないのかなと、そう思って私はもう一度声をかける。 「シチロウさん、お部屋で寝た方がいいんじゃないでしょうか…?」 「んー…寝過ぎが心配なんだよね…。…申し訳ないんだけど、1時間したら起こしてもらってもいいかな?そしたら夕食作るから…」 「え、あの…」 もし私の夕食のことを気にしているのだとしたら申し訳ない…。 そうして何か言わねばと考えている間にシチロウさんは眠ってしまった。 マスク痛くないのかなとか、寝にくくないのかなとかいろいろ思うところはあるけれど…このまま大人の男性の寝顔を見ているのは何というかあまりにちょっと変態っぽい。 私は時間まで自分の部屋に戻ろうと、読みかけの本にしおりを挟んで立ち上がろうとした。 瞬間…… 「わっ!」 ぐっと右腕を引かれて、私はソファに逆戻りする。 何がと驚くも、すぐに自分の身に何が起こったのかわかった。シチロウさんの右手が、私の右手首を掴んでいる。 「…え」 びっくりして…それとなんだか恥ずかしくて。私はすぐにその手を退かそうと、本を机の上に置いて退かしにかかる。 しかし…それを拒否するかのように腕に力がこもり、ミシっと骨が軋んだ。……痛い。あと…外れない。 どうしよう…。 「……あ、あの…シチロウさん」 声をかけてみるけど、返ってくるのは穏やかな寝息だけ。 ほ、本当にどうしよう…。 あ、でも1時間したら起こしてほしいって言ってたし…1時間したらまた声をかければいいかな?それまでに腕が外れないか何回か試してみよう…と、そう思って私は現実逃避して片手で本の続きを読みだした。 それが……今からおよそ4時間前である。 (「シチロウさんが起きない…!」) 私は半泣き状態で何回目か、シチロウさんの肩を揺すった。 起きない。声をかけても全然起きない。あと手が外れない…。そして何より…トイレに行きたい…! 「し、シチロウさん!起きてください!」 少し大きな声を出して揺らしてみるも起きなくて、私はいよいよ途方に暮れる。 何より”トイレに行きたい”というのは急務だ。本当にまずい。 どうしようと考えて…私は買ってもらったばかりのス魔ホの電話帳を開いた。そして一瞬ためらうも、その悪魔へ電話をかけた。 幸いなことにその電話は3コールほどですぐに繋がった。 「はい、オペラです。どうしましたか?」 「お、オペラさんすみません!あの、シチロウさんが寝てしまって起きなくて…!」 私は焦りながらも必至に現状を伝えた。 しかしオペラさんから返って来たのは… 「事情は分かりました。ですが今私は手が離せません。申し訳ありませんが、カルエゴくんにお願いしてください」 「え…ええっ!?」 「では失礼します」 「あ!あの…!」 無情にも電話は切れてしまった。カルエゴ先生に…電話をかけてお願いするの?私、絶対先生に嫌われてるのに…。 さんざん悩んで悩んで…結局私はカルエゴ先生に電話をかけた。 いろんな意味で冷や汗をかく。なのに…先生は出なかった。 でも断られた以上、オペラさんにもう一度電話をかけることは出来なくて… 「ううっ…」 私は少し時間を置いて、もう一度カルエゴ先生に電話をかけるのだった…。 ウォッチリスト、ブックマーク、いいね、コメント、スタンプ、メッセージ、いつもありがとうございます! 励みになります(*´∀`*)4,380文字pixiv小説作品 - バビルスの倫理教諭
21頁 月に触れた。そうしたら月が落ちてきた
いつかの小話でシロマ先生への質問コーナーやるのでシロマ先生に聞きたいことがあればコメントかTwitterのマシュマロに投げてもらえると助かります!!ラブレターもウェルカムです!!6,274文字pixiv小説作品 - 目が覚めたら魔界でした【番外編】
【番外編IF】クリスマス
クリスマスといいつつ、やっぱりクリスマスな感じにならない夢になってしまいました…(´-ω-`) そして無駄に長い…。 はしゃいだバラム先生にクリスマスプレゼント選ぶように言われてビビり散らす主人公ちゃんの姿をご想像くださいデス。 そしてそして、このお話しではクリスマスは魔界にないという前提で進めています。 もし今後クリ魔マスについて本誌で描かれたらその時は修正します。 よろしくお願いしますー! ウォッチリスト、ブックマーク、いいね、コメント、スタンプ、メッセージ、フォロー、いつもありがとうございます! 最近はカルエゴ先生夢ばっか書いてたので、久しぶりのバラム先生夢は作者も楽しかったですw もう年末も年末ですが、皆様も風邪などひかぬようお過ごしください。 来年もよろしくお願いしますー!12,642文字pixiv小説作品 - 目が覚めたら魔界でした
見えた本音
キャプションについてのアンケートにお答えいただきありがとうございます! 8割の方がこのままで!とのことだったので…読みにくいと思われる方もいらっしゃいますが、このままいかせていただきます。 すみません。そしてありがとうございます! 今回も本文読んでからの方が分かり易いと思います。 今回は短めです。 部屋から出てったあと電話に出たカルエゴ先生のお話し… 職員室で事務作業中にス魔ホが震えた。 ディスプレイを見るとあいつの名前。 シチロウに任せてきたとはいえ、今回あいつを泣かせたのはシチロウだ。 何かあったかと職員室を出て通話ボタンを押す。 「どうした?」 「カルエゴ先生、シチロウさんが変です」 「…は?」 なんだいきなり。 するとすぐに電話口でシチロウの焦った声が聞こえる。 「ちょ、ちょっと待って!何して…!?」 「どういう状況だ?」 「シチロウさんが逃げます」 「ほんとにちょっと待って!ス魔ホ貸して!」 ばたばたと音がして…すぐに「ごめん、カルエゴくん」とシチロウの声が聞こえた。 俺は頭に手を当ててあからさまにため息をついて言う。 「お前、今度は何をした?」 「えっと…何もしてなくて…」 「何もしてないなら今すぐ行くから大人しくしていろ」 シチロウの”何もしていない”は信用ならん。 先ほどのあいつの様子もおかしかった。やはり一度戻るか…? 「来なくていいから…!その…怖がらせちゃったし、リラックス効果のある魔茶を入れたら効きすぎちゃったみたいで…」 「それで?」 「彼女、言いたいこと全部言うみたいな感じになってる」 なんだそれは。 何とも面白そうだが…本当だろうな。 リラックス効果のある魔茶は確かにシチロウの茶葉棚に常備されているし、どれだけ焦っていたとしても種類を間違えたとは思いにくい。 それにあいつは人間だ。 ”効きすぎた”という事は確かにあるかもしれんが…とりあえず。 「お前、あとでまたきちんと謝っておけよ」 「うん…そういうわけだからこの電話は気にしないで」 「……わかった」 そう言って俺は電話を切った。 しかし…5分と経たずにワンコールで切れたあいつからの電話に、俺は仕方なく準備室へ向かうのだった。 ウォッチリスト、ブックマーク、いいね、コメント、スタンプ、いつもありがとうございます! 皆さんに読んでいただけて励みになります!9,067文字pixiv小説作品 - 目が覚めたら魔界でした
魔力
ウォッチリスト、ブックマーク、いいねありがとうございます! 今回のお話は少し長いです。 3ページ目にバラム先生sideがありますが、主人公からみたバラム先生と、バラム先生から見た主人公ではお互い差がありすぎる感じです。 妄想全開ですが、よろしくお願いします。7,909文字pixiv小説作品 - 目が覚めたら魔界でした
収穫祭の前の日
収穫祭までなかなかいかない。 次こそは収穫祭です! ウォッチリスト、ブックマーク、いいね、コメントありがとうございます! 嬉しいですー!!6,740文字pixiv小説作品 - 目が覚めたら魔界でした
変わる思い
お待たせしました! キャプション書く書く詐欺ですみません💦 今回もキャプションはお休みさせていただきます。 また本編書くのに予想以上に体力使いまして…次あたりで一旦今回の流れは終わりになると思いますので、よろしくお願いします! ウォッチリスト、ブックマーク、いいね、コメント、スタンプ、メール、いつもありがとうございます! 応援していただけて嬉しいです(*´ω`) 皆様いつもありがとうございますー!11,442文字pixiv小説作品 - バビルスの倫理教諭
14頁 小話後編 お義父さん!どうか僕に娘さんを
小話(小じゃない)書き終わりました!!! 長かったけどこれがないと関係が進まないので!! シロマ先生は結構様々なジャンルに触れてます!フォラスといるときに一緒にアニメを見てたのでフォラスの気分によってはいかがわしいものも見てます!フォラスの考えもいつか小話で書けたらいいなぁ 書きたいこといっぱいだからいつになるかわからないけど… あとTwitterとpixiv連携したので良ければ覗いてってください!7,317文字pixiv小説作品