概要
コーデリア・グラウカの二つ年下の妹であり、愛称はマリー。
コーデリアが探偵を志すきっかけになった重要なキャラクター。
1.5第三話のコーデリア曰く、名前の由来は「瞳の色が綺麗なマリーゴールドだったから」。
生まれつき体が弱い。そのためか、コーデリアはいつも彼女を心配し、溺愛している。
小林オペラの熱烈なファンで探偵になることを夢見ていた。彼女自身高い推理力を持っていたため、決して叶わぬ夢ではなかっただろう。
小説「探偵オペラ ミルキィホームズ〜over ture〜」第一話で小林オペラにファンレターを書くが恥ずかしくて出せず、コーデリアが代わりに届けると申し出る。
紆余曲折あったものの小林から返事をもらうことができたが、その後マリーは病気で死んでしまう。
コーデリアがミルキィホームズを溺愛しているのは面倒見がいいのもあるが、ミルキィ達を死んだ妹と重ね合わせているためでもあった。
彼女の遺志を継ぎ、立派な探偵になることを誓うコーデリア。
ゲーム中、コーデリアは推理力もさることながら、肉弾戦も担当し、
ストーンリバーを素手で吹っ飛ばしたり、アルセーヌと互角に渡り合ったりと、
ミルキィの中でもトップクラスの活躍をしている。
マリーもそんな姉をいつまでも見守ってくれているだろう……。