概要
CV.遊佐浩二
神界(ラグナティア)出身の神で世界評議会の重役にして、6人の“聖暦の天才”のひとり。的を得ない発言、読めない行動、その全てが場をかき乱す。そんな彼は常界、天界、魔界、そのどこにでも突然現れるという。
動向
第一章 黄昏の審判
ロキは審判の日に備えて、聖暦の天才に6機の機械龍「サラマンダー」「リヴァイアサン」「ヨルムンガルド」「ファーブニル」「ニーズヘッグ」「ウロボロス」を作らせていた。しかし、機械龍は突如暴走を始め統合世界は混乱へ陥れられてしまう。
実はこの暴走を含めロキの計画であり、わざと機械龍のリミッターを外れやすく設計させていた。そしてそんなロキの真の目的は、再創<リメイク>によって世界を一度リセットし、ロキ自身が自分の思う世界へと創り変えることにあった。
聖なる扉を開いて統合世界の王となることで、世界を救おうと考えていたアーサーとは対立しており、その戦いの最中アーサーをエビルアーサーへと墜とした。
その後、ロキはアーサーを統合世界と竜界や神界といった上位世界を繋ぐ天高くそびえる塔、「神に抗う塔」の最上階に座らせた。
余談
ディバインゲートの企画初期から「ゲリラボス」という設定があり、「とにかく怪しいヤツを！」という構想でキャラクターが作られたという。デザイナーからは「一番最初に受注いただいたのではないかというぐらい初期に描いたキャラ」だったとコメントが出ている。
