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概要

第1期レスキューフォースは轟輝が所属するレスキューフォースの初代であり、6話でその存在が明らかになる。

行方不明になったと思われていた大淵以外は解散後、世界消防庁の関係者や地域の消防局に所属している。

メンバー

第1期レスキューフォースの隊長。

轟輝より前の初代R1。

レスキュービークルの開発なども担当している。

10年前のある研究所での救助活動の際、平和利用のエネルギー開発と称し新兵器の開発をしていたことで人類への怒りが爆発し、行方不明になったと思われていたが…

第1期レスキューフォースの初代R2。

ある山奥の村で土砂崩れに巻き込まれた家族を救うために出動し、少年を助けたが別の地域で超災害が発生したために仕方なく地元の救助隊に任せて行った。

しかし、戻ってきた時は少年の両親は救助が間に合わず死んでしまい、それを激しく後悔し、レスキューフォースを引退。少年が祖父と住んでいる村の消防署長を担当している。

助けた少年からは「神谷のおじちゃん」と慕われており(祖父からも「誰のせいでもないのに」と理解されている)、2代目R2である陣雷響助のことを少年は「偽物」と当初は呼んでいるが後に助けられてちゃんと2代目と呼んでいる。

元レスキューフォースとしての実力はいまだ健在であり、木製の杖一本でネオテーラを蹴散らしたり、とっさの機転で少年共々絶体絶命の危機から生還しており、他の元メンバーと違い出番は一話のみだったが、響助のその後の人生に大きな影響を与えた。

第1期レスキューフォースの初代R3。

引退後はシステム開発部チーフで対アンドロイド対策部に所属している。

おおらかな性格で後任であるレイの相談に乗ってやったりもしている。レイにとってはSATに在籍していたころからの恩人である。

また、R1マックスの開発にも参加していた。

再登場した際にはダーエンに捕まるも、携帯電話などを駆使しR1マックスの問題点改善のため奔走した。

オメガズッケイン戦ではゴッドストライカー用プログラム製作に奔走した。

第1期レスキューフォースの初代R4。

引退後は世界消防庁の総司令になっている。

平時はモニターを通じてレスキューフォースに出動を要請する。

中盤でR5となった石黒の暴走を心配してレスキューフォースの4人の前に直接赴いたこともあり、その際フルネームが明らかになった。

世界消防大学を首席で卒業し、海外留学の後に第1期レスキューフォースのR4として活動していた。当時は、隊員たちの間のマドンナ的存在であり、「ナンシー」はこのころ生まれた愛称である。初代R4のレスキュースーツに似た専用のレスキュースーツを所持していて、RU(レスキューユニバース)として自ら現場へ赴いたこともある。

RUへの着装のコールが「チェンジ」、ファイナルレスキューを承認する際に英語で承認するなど、災害現場ではそれが顕著に見られる。

また海外留学であるためレスキュースーツ着用後は英語で会話をする癖があり石黒隊長から「japanese please」の言葉で日本語に戻っている。

仕事では男言葉、プライベートでは女言葉を使い分けているようである。総司令に就任したころに結婚しており、現在は娘もいる。

また石黒隊長がブリッジに不在の場合は、代わってファイナルレスキュー承認などの指令など出している。

第1期レスキューフォースのR5。

現在はレスキューフォースの隊長を勤めている。

第18話にて石黒隊長が10年ぶりにR5として着装している。

装備は隊員たちと同じものを使用している。

この姿になると10年前の無鉄砲な熱血漢としての性格が呼び覚まされるらしく、テンションがいつも以上に爆上がりする悪癖がある。こうなってしまうと全ビークルを「我がしもべ」と呼んで全て出撃させたり、ネオテーラの罠に引っ掛かるなどいつもの彼らしくない行動が見られ、その熱血さにネオテーラの幹部達に苦手意識を与えるほど。

また、R5に変身した当初はこのテンションに対してまたやってしまったと後悔する場面も描かれており、現役時代に世話になった食堂の主人の言葉を借りた輝の一喝を受け、着装後でも冷静な対応ができるようになった。

スーツ

レスキュースーツ

レスキューフォースの共通装備である強化スーツ。

ベースカラーはオレンジ。基本的に形状は全員同じだが、女性隊員は腰の形状がスカート状になっている。

装甲やラインのカラーは隊員ごとに異なり胸部装甲左側にコードネームがある。

初代のヘルメットの顔の部分は基本的に初代R2・初代R4・RUが青のメッシュバイザーで覆われているがR5は第2期レスキューフォースと同じく黄色のメッシュバイザーで覆われている。

両側のパトライトはファイナルレスキューなどの時に点滅する。ヘルメット部は着装後の着脱が可能。

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  • 【決意の向こう】

    48話後日談。 最終回で一般消防吏員への未来を選んだ響助が神谷さんに相談に行った時の話。
  • THE FIRST GENERATION

    【4】たった一人の要救助者

    10年前のオメガニウムプラントの事故を受けて。 ナンシーが総司令を目指すまで。 【1】〜【4】これで完結(のはず) ※2020年2月25日改訂
  • バレンタイン2008

    初代バレンタインネタ。 バカ話が描きたいなーと思いつつの、去年作っといてまだ描けてないていう。※はよ来い画力。 TV本編ではほとんど描写がないので、キャラの方向性はほぼねつ造で自己流確定。 尚美ちゃんが読み上げる部署名は東京消防庁にほぼ準拠。 大淵さんの離婚届は戦隊金色役者さんの実話から。 神谷さんのチョコ嫌いは中の人の嗜好から。
  • 2匹のうさぎ

    世界消防庁うさぎが来たので記念。 本編中は石黒隊長のデスクと神谷さんの詰所の2体。 最初は初代全員揃いで持ってるのかなー?と本編履修し直したけどナンシー(総司令)のとこにも尚美ちゃんのとこにもなくて。 お礼に子どもから貰ったていうキレイな話も腑に落ちず。 …てことは、やっぱあの2体だけだとすると。 大好きな初代52凸凹コンビで小ネタ。 ちなみに大淵さんのメイド服好きは23話でヒカルとレイちゃんを罠にかけた時にレイちゃんに着せたぐらいだから公式。
  • THE FIRST GENERATION

    【1】終焉の聖夜

    初代の解散に至るまで。 初代R1大淵さんの25話までのエピソードと、R2神谷さんの48話の過去描写から公式様の設定を組み込みつつ、本編16話で総司令と石黒隊長が示唆した「あの悲劇」を自己補完。 (なので苦手な人は回れ右) 全ての始まりはマーエン(バーツ)からの最初の話。 設定上、大淵さんはクリスチャン。 バーツを意味する×は十字架からと言う説を元に。 ネオテーラ基地も教会を模してるので。
  • THE FIRST GENERATION

    【赤い空の彼方】

    《閲覧注意》 ※完全捏造につきご注意。 挿絵も古い絵なので描き直す予定。 48話で昌樹の家族を助けられなかった後悔からレスキューフォースを辞める初代R2。 あれだけ実力と責任感もあって除隊するならもっと何か理由があるのかも? で補完した『崩壊の雨』 実は同じ境遇の過去が有り、それがマーエンの差金で何度も繰り返されて、大淵隊長との軋轢も深まってしまい…。 ていう、ゴリゴリのエグい設定を3年前に作ってて、今回放流。 大淵さんが現場まで迎えに行く場面を見たかった自己満足満載なので、えー?独自設定とか苦手ーて人はここで回れ右ったら回れ右。
  • THE FIRST GENERATION

    【3】螺旋の焔

    初代崩壊のもう一つの要因、大渕隊長の離脱。 本編でも16話辺りから示唆され、23話で過去のレスキュー現場に絶望しての闇堕ち、という重大局面にもかかわらずメイドと給食に理性を置いてけぼりにされて、24話は石黒隊長への教えが自らに還り、25話殉職の展開となるわけですが。 そこに至るまでは、もっと理不尽が募っていたのではないかと。 23話、大事なんだよ。メイド服とレイちゃんの入浴シーンとヒカルを夜にお誘いしてるところを気にしてる場合じゃない。 16話~25話、27話、36話~38話からの設定を拾い集めて纏めました。 あえて、バーツに作られた存在だったのではないかという仮定を元に。 かなり(というより99%)捏造創作設定も入りますのでキャラの解釈違いなどが苦手な人、地雷な人はここで回れ右。 ・R1はクリスチャン(バーツの☓は十字架モチーフの説から) ・R2、R1は旧友。 ・この頃は合体システムが有人でストライカー担当。 ・R3は技術女子。 ・ビークルの操縦無線化を実現(合体システムはまだ開発中) ・尚美ちゃん、MAXシステムの構築補佐。 ※10年後のあのいい女になるのは隊長行方不明後。 ・R4の所属は司令部。指揮系統の迅速化のためレスキューフォースに出向。 ・R5新人の石黒くん、中型ビークルの操縦担当、先輩達の世話焼き気苦労性。
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