コメント
C
2021-04-06 23:09:02
作成者です。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、「公子獻頭」の単語は、兵烽決の第37章のセリフで確認されたため使わせていただきました。
「火鳳燎原」の出典について追記・修正させていただきます。
また不適切な表現がありましたら、コメントで教えていただければ幸いです。
ご指摘ありがとうございました!
hitsuki
2021-04-04 22:50:55
偶然霹靂の項目を見つけて、驚きと共に感心しました。
そして大体目を通した後、この情報量とわかりやすさから、その熱意と愛に感動しました。
しかし不遜ながらも、一つのお願いをしたいと思います。
実はその「公子献頭」という呼び方は、ファンとシナリオライターがそう呼んでいましただけ。
劇の中に一回も使われていません。
なぜこんな呼び方をしたのか?実はこの「公子献頭」には元ネタが存在しています。
「火鳳燎原」という香港の漫画がいます(日本語版にも翻訳されてました)
中国の三国時代の歴史漫画ですが……
実を言うと大体の人が三国時代の人物に対するイメージは「三国演義」という中国の歴史小説から来たものです。
その小説は実は色んな部分が正式の史書と合ってないのですw小説だからね仕方ないw
しかしこの「火鳳燎原」という漫画は史書準拠です、その上史書の空白や不明瞭の部分に自分の設定を盛り込んだのです。
既存の三国物の限界を打ち破り、数々の名場面と名セリフを生み出し、そして大ヒットしました……中国香港台湾の二次元文化圏内ですがw
この「公子献頭」はその中の謀略名の一つ、全名は「暗黒兵法・公子献頭」という。
使われた場面は原作に確認する事をお勧めしますw
その意味は味方の要人を犠牲にして、敵の油断を起こし、罠に誘い込むという計略を指す。
で、なぜ霹靂のファンとシナリオライターがこの用語を使ってるというと…ぶっちゃけ布袋戲のコミュニティは大体二次元文化圏内に居るんだよねw
だから皆がこの用語で通じ合ってるんだよw
でも著作権の問題で劇中にこういう用語が出るとまずいので、劇中に使われていない。
万が一でもあったらまずいので、記事の修正をお願いしたい次第です。
長々と長文で失礼いたしました。
これからの記事も楽しみにさせて頂きます、では。