概要
主人公のエグゼリカに代表されるメカ少女『トリガーハート』達が、地球を舞台に機械兵器と激戦を繰り広げる物語。
通常のSTGに見られる『ショット』の他に、敵である兵器を捕縛することで敵弾の防御を行ったり投げつけて武器とする『アンカーシステム』が搭載されている。
このアンカーシステムによる投げつけ動作がハンマー投げに似ている為、同作で敵を振り回したり投げたりすることを『室伏(『室伏する』と動詞化もする)』と呼称する事もある。
また、作中のトリガーハート達の容姿がスク水や競泳水着をモチーフとした衣装の少女という、『萌え』を強く意識したデザインなのも特徴の一つと言える。
2006年5月にアーケードゲームとして稼働。その後2007年2月にドリームキャスト版、2008年2月にXbox360版が発売、さらに2008年12月にケータイアプリ版が登場するなど、多彩なメディアミックス化がされている。
2009年には新自機キャラクターと、ビジュアルシーンを中心としたストーリーモードを追加したPS2版『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』がアルケミストより発売された。
なお、2014年1月現在、元々の開発・パブリッシュ元である童が企業として機能していない状態である(可能性が高い)が、このため現在はアルケミストに(少なくともワンフェスにおける許諾元としては)版権が移っているとのこと。