誘導
天啓パラドクスの同名人物。→エグゼリカ(天啓パラドクス)
こちらではトリガーハートエグゼリカの同名人物を取り扱う。
概要
いわゆる『自機』の一つであり、本作を代表するキャラクター。
超惑星規模防衛組織『チルダ』に開発された人型兵器(対ヴァーミス用ヒューマノイドタイプ兵器)、つまり「トリガーハート」の一機「TH60」。トリガーハートナンバーはTH60。
全12機建造されたトリガーハートの中で最新鋭の機体であり、サイズダウンをコンセプトとしている為小柄な体躯をしている(素体全長1.59m)。
エグゼリカの意思によって行動する半自律随伴砲撃艦「アールスティア」、及び「アンカー」の担い手たるアンカー突撃艦「ディアフェンド」を所有し、敵対勢力『ヴァーミス』と戦闘を行う。
ある時ヴァーミスとの戦闘中に敵の転送に巻き込まれ、『姉』であるクルエルティアと共に地球に飛ばされてしまう。
その後は帰還の方法も分からぬまま地球で暮していたが、突如ヴァーミスの来襲を受け再び戦闘に赴く。
自機の性能としては、他キャラより移動速度に欠けるものの、攻撃範囲が広い為ザコ敵の殲滅がしやすい。
余談
12番目の機体でありながらTH60というナンバーが割り振られているが、これは欺瞞が目的とのことである。
スペックスーツの形状は、いわゆる白スク水をモチーフにしていると思われる。大腿部のリングは、武装解除して素体状態で活動する際にロングブーツ状の「靴」になるパーツである。それとは別に、地球における「私服姿」も設定が行われており、シンプルなワンピース姿がデザインされている。
資料によれば、いわゆる「サイズ」は77-54-80。
名前はスペリングすると「EXELICA」であるが、ゲームタイトルも含め、作中では最初のEが左右反転された状態で書かれている(「ヨXELICA」になっている)。
2006年アルカディアベストキャラクター賞受賞者。