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センシティブな作品

トリガーハートエグゼリカ

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とりがーはーとえぐぜりか

2006年に童より発表されたアーケード用シューティングゲーム。敵機を捕獲して投げつけることで高威力ショットと化す「アンカーシュート」と、萌え要素を強く意識したキャラクターコスチュームデザインが最大の特徴である。家庭用として後にDC、Xbox360、PS2、Switch、Steam、携帯アプリ等に移植。 なお、厳密には「トリガーハート」と「エグゼリカ」の間には全角スペースが入る。

※後述理由でシューティングゲームに一時的な移動をしております。コスモマキアーの記事が出来次第、移動予定です。

概要

主人公のエグゼリカに代表されるメカ少女トリガーハート』達が、地球を舞台に機械兵器と激戦を繰り広げる物語。

通常のSTGに見られる『ショット』の他に、敵である兵器を捕縛することで敵弾の防御を行ったり投げつけて武器とする『アンカーシステム』が搭載されている。

このアンカーシステムによる投げつけ動作がハンマー投げに似ている為、同作で敵を振り回したり投げたりすることを『室伏(『室伏する』と動詞化もする)』と呼称する事もある。

また、作中のトリガーハート達の容姿がスク水競泳水着をモチーフとした衣装の少女という、『萌え』を強く意識したデザインなのも特徴の一つと言える。

2006年5月にアーケードゲームとして稼働。その後2007年2月にドリームキャスト版、2008年2月にXbox360版が発売、さらに2008年12月にケータイアプリ版が登場するなど、多彩なメディアミックス化がされている。

2009年には新自機キャラクターと、ビジュアルシーンを中心としたストーリーモードを追加したPS2『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』アルケミストより発売された。

その後、元々の開発・パブリッシュ元であるが企業として機能していない状態に陥ってしまい、前出の『~エンハンスド』を発売したアルケミストに(少なくともワンフェスにおける許諾元としては)版権が移っていた。しかしながらそのアルケミストも倒産してしまい、結果として長らく版権許諾元が不明な状況に陥ってしまっていた。

そして2023年5月15日、スマートフォン・PC向けオンラインゲームの企画・開発を行っている株式会社コスモマキアー本作のゲーム等に関する権利を取得した事を発表。クラウドファンディングでのSwitch版の応援購入プロジェクトが行われ(目標金額達成)、2023年12月14日に晴れてSwitch版が発売となった。

「積極的に同タイトルを制作・配信していく」「大切にコンテンツを継承していきたい」との事なので、今後の展開に期待したい。

なお、クラウドファンディングではストレッチゴールとしてPC版などの他機種への移植もあったが、こちらは未達成であった。しかしながら海外ユーザーからの要望が強かったため、前出のSwitch版がSteamに移植される形で2024年4月26日に発売となった。

一方で、Xbox360 Storeが2024年7月をもって閉鎖されることが決まった関係もあり、Xbox360版は2023年8月末をもって販売終了となった(元々MS Studioと童の間で契約されていた全世界販売契約に基づいての販売継続だったとのこと)。

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