解体のアイドル

かいたいのあいどる

よく「解体」をネタにされる自称・艦隊のアイドル那珂ちゃんのイラストに付けられるタグ

まず注意事項（by那珂ちゃん好きの提督）

予備知識として、現在のところ『艦隊これくしょん』にはトレード機能は存在せず、初期から手に入りやすい駆逐艦娘や(那珂ちゃんを含む)軽巡娘どころか戦艦娘や空母娘であっても、ある程度集まってしまうと

近代化改修(合成)か解体に用いられる可能性が高い。

（彼女たちの解体ネタが見られないのは、序盤では集まりにくい事や、建造で出てきた場合の損失があまり大きくないからと考えられる。）

そして提督の中には本当に那珂ちゃんの事が好きで、必死に育てている者もいる。

（実際に、4艦隊全ての旗艦が那珂ちゃんだったり、那珂ちゃんを48隻量産してNKC48をつくろうとしていたりする提督はいるようである。）

ネタだからと言って周囲の流れに乗って悪ふざけする前に、少し考える時間を持ってみるのも大切かもしれない。

「解体のアイドル」とは、よく解体の憂き目に会う那珂ちゃんのイラストに付けられるタグである。

分かるとは思うが、那珂ちゃんの自称である「艦隊のアイドル」と「解体」を掛けている。

ただし解体シーンではなく、（解体の）事後のイラストが主である。

というか、描き方によっては「R-18」や「R-18G」になる解体シーン自体があまり描かれない。

（ただし、解体のイラストが全く無いわけではない。）

まあ、近代化改修などのために

食べられていたり食べられそうになっていたりするイラストもあるので、別に「R-18（G）」になるから描かれていないという訳でも無さそうだが。

解体の事前のイラストにもタグがつけられるが、残念ながら作者が意図しているかどうかわからないのに勝手に那珂ちゃんのイラストにこのタグをつけるような非常識な人も中にはいる。

記事作成を行った者としては、周知されるようになった事は喜ばしいのだが、そういう行為を行う者が存在する事は遺憾である。

那珂ちゃんが出てきてもっとも被害がでかいのはおそらくホロ駆逐艦狙い(島風と雪風)の時である。

天龍型と球磨型のうち大北以外は鉄鋼200のテーブルにいるため、このテーブルでは確率が低い(出てこないわけではないが、特に天龍型を狙うなら最低レシピ(30/30/30/30)を回したほうが効率的)。
逆に銀レアの川内、北上、長良、鬼怒を狙うなら重巡レシピ(鉄鋼300以上)を使わないと確率が低い。
金レアの大井、夕張、阿武隈は軽巡・レア駆逐レシピではまず出てこない(ほぼ確率ゼロ)。
五十鈴は出てくる可能性があるが、ある理由から初期にはあまりダメージが大きくなかった(ただし、その扱いは那珂ちゃんより酷いとも言える)。
阿賀野型は通常建造では出てこない。また大型艦建造でコモン軽巡が出た例は今のところ確認されていない。

と、なるとこのレシピで出てくる可能性が高いコモン軽巡は那珂ちゃん、神通、名取、由良ということになり、確かに3-2攻略向けだと鬱陶しく感じるのは無理もないことである。

ただし一般的にソーシャルゲームでは出やすいカードは人気も高いということを考慮しておいてほしい。一番人気にはなれなくても多数のユーザーからそれなりの扱いを受ける上、一部の熱狂的ファンはそのキャラにいくらでも注ぎ込むケースがあるのだ。

事実那珂ちゃんも改にして爆雷積めばエリ潜を一撃で雷撃不能(中破以上)にする能力はあるし、夜戦ではバカ姉貴に劣らない働きが出来る。

逆にまだ那珂ちゃん・由良を持っていない提督が軽巡レシピを回したときに、ウジウジ型の神通・名取が出てきたときにイラッとくるのも事実である。

また、2013年12月のクリスマスコス以降株が急上昇しており、那珂ちゃんを持っていなかった提督が「失敗した！」と嘆いた事実もある。さらに現在、近いうちに(バカ姉貴を差し置いて)川内型の改二実装トップバッターという噂が流れており、那珂ちゃんのレベリングを進める提督が急増している。