CV:福原香織
概要
「Aチャンネル」の主人公。本名「百木 るん(ももき -)」。
高校2年生。色素が薄く、髪はセミロングで金髪に見えるほど色が薄い。くせ毛があり、頭頂部にも小さなアホ毛が出ている。前髪をあげておでこが見えるようにしている（前髪は、アニメでは小さな緑のバッテンで留めている）。
トオル（一井透）とは小学校以来の幼馴染で、るんが１学年上だが「頼りない姉と頼もしい妹」のような関係。容姿がそっくりな母親と、妹に過保護な兄２人がいる（兄達は家を出て別居中）。
周囲の男子達に人気があり、よく男子と話しているが、トオルは快く思わずに金属バットで威嚇する。おでこ目当ての佐藤先生にもトオルは警戒しているが、るんとしては特に嫌ってはいない。
妙なセンスを持っており、言動に時々周囲も理解に苦しむほど。天然を通り越して、作者にすら電波扱いされるレベルである。
天然かつドジッ子であり、よく周囲に突っ込まれる。ひとたびドジると焦りだし、段々とドツボにハマる。掃除中に浴槽に頭をぶつけて、「おかしく」（勉強も運動も万能なしっかり者に）なったこともあるが、野球のボールに強打されて元に戻った。
天然のあまり、初期には妙にいかがわしい言動に走る事があり、ユー子がなくしたリコーダーの悪用される様子をモザイク処理付きで熱弁したり、猫用の首輪とおもちゃを買いにアダルト用品の店舗に足を向けようとしたりといった事もあった。
怖いものが好きでホラー映画をよく観る。寝る時間の方が長く、授業中でも居眠りする事がある。勉強はどちらかといえば苦手な方で、試験勉強などで辛くなると「妄想」の理由にかこつけてエスケープしようとする。
絵が下手で、交換日誌の絵しりとりで描いたシマウマが動物かどうかさえ理解されないほど。リスなどの小動物の人形を作って机の上に置いた所、呪いの人形と勘違いされたことも。料理は苦手というほどではないが、キャラ弁が怖い代物になったり、ウサギ型のウサギリンゴを彫ったり、こちらも意外性の塊である。
忘れ物も多いようで、登校の際にパンツを忘れてしまった事があった。
好きな動物は鳥。好きな食べ物は肉全般で、肉を焼く時の「ジュ〜」という音を携帯電話の着信音にするほど。寿司に至っては「別腹」で、おごりで食べさせてくれるなら回転寿司で何十皿でも食べられる。部屋には小さい頃に買ってもらった業務用かき氷機があり、夏以外では棚として使っている他、ダイエットを兼ねたマッサージ機として使用している。
検索上の注意
「部分一致」で検索すると、
・ほたるん
のような、「るん」を含んでいるだけで「Aチャンネル」とは全然関係ないタグが延々と引っ掛かる（2013年12月現在で、タグ「るん」は400件強、「るん」を含んでいるタグは29000件弱）。
「るん Aチャンネル」で検索すれば、防止する事が可能。「完全一致」で検索した場合、「百木るん」タグを除外するので注意。
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