概要
お経の一つ『法華経』に登場する、仏法を守護するナーガ族の八王の事である。
もとはインドの水中の主であったが、釈迦の教えにより護法の神となったとされる。姿としては半身半蛇の姿をとっているとされている(ただし中国などでは竜の姿をとる)。
日本においては水の神様として祭られる。
類似タグ
双璧 三大天 四天王 五大頂 六虎将 八大竜王 九垓天秤 十神将
そのほか
川上稔作品ではおそらくこれをモチーフとした八大竜王と総称されるキャラクターが終わりのクロニクルおよび境界線上のホライゾンに登場する。また都市シリーズでもゲーム版「奏(騒)楽都市OSAKA」に名前が登場する。
○境界線上のホライゾン
大罪武装を扱う者たちの総称。
マティアス 飽食の一撃
インノケンティウス 淫蕩の御身
トマス・シェイクスピア 拒絶の強欲
立花・宗茂 悲嘆の怠惰
マルファ・ボレツカヤ 憤怒の閃撃
フアナ 怠惰な嫌気
毛利・輝元 虚栄の降臨
ルイ・エクシヴ 傲慢の降臨
なお、この内の何名かは、元・八大竜王となっている。
○終わりのクロニクル
日本UCAT空白期よりも遥か昔、概念戦争時に活躍した人々の総称。護国課に属していた人員のこと。
ジークフリート・ゾーンブルク1st-G担当。
大城・宏昌2nd-G担当
飛場・竜徹3rd-G担当。
佐山・薫4th-G、8th-G担当。
リチャード・サンダーソン5th-G担当。
出雲・全6th-G、10th-G担当。
趙・晴7th-G担当。
アブラム・メサム9th-G担当。
○都市シリーズ
“八王”と呼ばれている存在が確認されているが、具体的な人名や行動は作中にて語られていない。同じく存在が確認されている十六剣聖や三皇等と同様、謎の多い存在である。