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概要

年齢14歳(本編で生きていた場合27歳)
身長187cm
体重85kg
誕生日11月30日
出身地ギリシャ
修行の場ギリシャ聖域
CV屋良有作

射手座の黄金聖闘士であり獅子座のアイオリアの兄。

仁・知・勇の全てに優れ、同期である双子座のサガと共に当時の黄金聖闘士の中心人物であり(この当時、彼ら2人以外の黄金聖闘士9人は10歳〜7歳の幼い子ども達で残る1人は200歳越えでさらには五老峰から動けなかった為)聖域の全ての聖闘士の憧れであり目標であった。また聖闘士の歴史上最年少で黄金聖闘士に選ばれている。

サガと並び次期教皇候補と周囲から期待され、本編の13年前に教皇シオンから次期教皇に任命された。しかしこの事がサガの嫉妬心を煽り、彼の謀反の一因となってしまった(アニメスペシャルの小説ではサガの二面性を察している設定がある)。

サガが生まれたばかりのアテナ(城戸沙織)を殺害をしようとしている現場に居合わせ、これを阻止するもののサガに「アイオロスがアテナの殺害を図った」と全ての罪をなすり付けられてしまいアテナを連れ聖域から逃亡した。この時途中で山羊座のシュラと交戦(※)・瀕死の重傷を負う。

※原作では描写されていないが、エピソードGではこの際のアイオロスはシュラを倒す気は無く殆ど無抵抗でエクスカリバーを喰らっている。シュラの方もアイオロスが謀反等信じられず、殺さないように手加減して生け捕りを試みている。

逃亡した先で偶然にギリシャに来ていた城戸光政にアテナと射手座の黄金聖衣を託し絶命する。しかし死後もその残留思念は黄金聖衣に宿り、度々星矢達の危機を救っている。

十二宮編では彼の聖衣が矢を射て人馬宮の壁にあった彼のメッセージを青銅一軍に見せた。

なお、このエピソードはアニメ版では引き延ばしのために人馬宮内に洞窟やら崖やらが次々と出現しており、ファンの間では「人馬宮アスレチックと呼ばれてネタにされている。

ハーデス編で死亡した黄金聖闘士が復活した時唯一復活しておらず、その謎については作者曰く「アイオロスは死亡時期が違うので特別な扱いにしたかった。ハーデス編ではサガを話の主軸をするため、もし復活したら二人が対立していたので両雄が並び立たなくなるから」と述べている。

エピソードG

現役時代の彼が多く描写されている。なおこの作品での彼は非常にお茶目な性格である。

※本編にこんなシーンはないが、大体こんな性格。

エピソードGのファンブックである0巻の番外編で弟を露骨にかわいがる所を見せつけたり、アイオリア(当時7歳)に女神以外に愛する者は兄以外いないと言われ浮かれるなど某兄キャラに負けず劣らずのブラコンぶりを披露している

一方シリアス面では黄金聖闘士しての強さや誇り高さも大いに出ており、本編で不明だった部分がかなり補足されていた。

セインティア翔

原作の時系列と同時であるため既に故人だが、射手座の聖衣箱に宿った彼の残留思念が[[

アテ]]に襲われた城戸沙織らを助けている。

必殺技

黄金の矢(射手座の黄金聖衣の付属品)

アトミックサンダーボルト(アニメ版)

インフィニティブレイク(エピソードG)

関連イラスト

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