概要
聖闘士星矢の射手座のアイオロス×双子座のサガのカップリング。腐向け。
黒サガとの組み合わせはロス黒と表記される場合がある。
物語が始まる元凶となった英雄と反逆者。
因縁の深い二人だが原作開始時すでにアイオロスは死去していたためほとんど会話をした場面がなく間柄はよくわかっていない。
だが同じギリシャ出身で同期の聖闘士という接点があり、まだ幼い黄金聖闘士達に代わり聖域の主力となっていた人物であるため接触する機会も多く、信頼関係を築いていたと考察されている。
また二人は同じ兄キャラで、アイオロスには獅子座の黄金聖闘士となり日の目を見た弟のアイオリアがおり、サガには彼と同等の実力をもちながら存在を秘匿にされた双子の弟のカノンがいる。
サガが二重人格になった原因には謎が多くあり、解釈も様々だが、この生い立ちの違いもサガがアイオロスに嫉妬するひとつの要因になったのかもしれない。
ブレイブ・ソルジャーズでの会話
対戦時に発生する台詞で、善のサガと悪のサガで別々の台詞が用意されている。
善のサガはアイオロスが女神を救ってくれたことに感謝し、悪のサガは反対に憎悪している。
サガが13年間完全に悪の人格にのまれることなく、善の人格を保っていられたのは、アイオロスの存在が大きくあるだろう。