概要
人類が農耕・牧畜を行っていなかった縄文時代の遺跡からは既に動物の骨や角で作られた釣り針(にしか見えないもの)が出土しており、人類の食糧獲得手段としてはかなり古いことが判明している。
用意するもの
現在は炭素繊維製のものが主流だが、古来は竹竿や木の棒が使用されていた。リールがついていると便利(って言うか今時付いて無いのなんてあるの?)。
これが無きゃ何も始まらない。釣竿側についている太い糸を「ライン」、針側についている細い糸を「ハリス」と呼ぶ。
エサや魚が逃げないように先にカエシがついている曲がった針。数千年前からほぼ同じ形。
太公望は真っ直ぐな針を使っていたね。
無ければルアーを使う。
魚がかかったかどうかを知らせる。「ミャク釣り」と言って付けずに行うこともある。
浮き釣りをするときには必要不可欠。