概要
アイドルマスターシンデレラガールズの出演アイドルの内、今後CDデビュー予定の5人のアイドルを指す。CDには持ち曲とミニドラマが収録される。これまでの通りそれぞれ1枚700円で、SRカードを入手できるシリアルコードも同梱されるものと思われるが、その事に関する発表はまだない。
構成メンバー
メンバー・声優の公開について
メンバーの発表はアイドルマスター公式サイトのブログで2014年2月22日に行われた。
内3人は第2回シンデレラガール選抜総選挙のランカーの内、CDデビューしていなかったアイドルの中では最上位にランクインしていた星輝子、神谷奈緒、北条加蓮が起用されている。
2周年記念PVアニメにはこの3人に加え櫻井桃華、市原仁奈の5人がCM1期~5期生の25人と共演していたことから、この5人が順当に選ばれるという予測が最有力視されていたが、残る2人はPV未登場の小早川紗枝と堀裕子であった。特に紗枝は本田未央と赤城みりあに続く3人目の、キュート属性としては初の総選挙圏外からの抜擢となっている。元々キュート属性はCDデビュー済の9人と未デビューの2名が総選挙上位を独占し続けており、「11人とその他」と揶揄される極端な格差状態が続いているとの見方が多い。圏外からの起用はこの閉塞感を打ち破るための打開策と見る事もでき、未央やみりあの時とは大きく状況が異なるものと考えられる。
だが、このサプライズ起用は桃華及び仁奈のPにとってはPVで極限まで期待を煽られた末の落選である為批判も少なからずあり、発表後モバマス界隈で大きな賛否を引き起こしているのも事実ではある。
声優は久しぶりに歌手活動を併行していない声優のみで構成されており、今回も誰一人として本作がデビューではない。
輝子役の松田颯水は唯一CDデビューに先行してボイス付きのカードが登場し、残る4人は2月28日に公式ページで公開された。
このうち、紗枝役はアイマスシリーズとしては初めて本業が声優ではないタレントの立花理香を起用している。京都育ちという事もあって普段の口調は京都弁であり、どのような声を吹き込むかが注目される。